くまのプーさんミュージカル
2025-07-18 12:41:33

愛知で楽しむ新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』の魅力とインタビュー

愛知で楽しむ新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』



2025年、新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』のジャパンツアーがスタートします。名古屋を皮切りに、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜の6都市を巡るこの公演は、A.A.ミルンの原作やクラシックなディズニーアニメーションにインスパイアされた作品です。

作品の魅力と内容


本作では、役者たちが操演する等身大のパペットが大活躍し、100エーカーの森の世界を生き生きと再現します。観客は、まるでプーさんたちと一緒に冒険しているかのような感覚を味わえることでしょう。この作品は、昨年の初演も大きな反響を呼び、今年の再演に繋がりました。

日本版演出補を務める岸本功喜さんと翻訳を担当した小島良太さんに、作品への思いやこだわりについてお話を伺いました。

インタビュー:岸本功喜と小島良太


Q1: 再演が決まった際のお気持ちはどうでしたか?
岸本さんは「昨年のツアーで多くの反響があったことを嬉しく思い、より多くの方に届くことが使命だと感じています」と語ります。特に家族で観劇していただけることに意義を感じているようです。小島さんも「お客様からの満足感があり、再演が実現して本当に良かった」と話しました。

Q2: ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」の魅力は何ですか?
岸本さんは「生で感じる体験が貴重であり、それがこの作品の魅力」と述べ、小島さんは「パペットたちの可愛らしい動きが生で楽しめることがこのミュージカルの特長」とコメントしました。

パペットと演出の工夫


観客がどんどんパペットの世界に引き込まれる様子をお話しすると、岸本さんは「キャストが見えなくなるという反響が多い」と言い、役者同士のリアルな芝居を活かす工夫について触れました。パペットを持たずに演技を行い、その後にパペットを使用することで、パペットたちに魂を宿すような形を大事にしているそうです。

小島さんは「翻訳では日本語アニメとの一致を重要視した」と述べ、各キャラクターの特徴を巧みに表現している様子を窺わせました。

ジョナサン・ロックフェラー氏の魅力


脚本・演出を手がけたジョナサン・ロックフェラー氏について、小島さんは「ウィットに富んだジョークやプーさんらしい遊び心が作品に散りばめられている」と称賛し、岸本さんも「細かいパペットの動きや演出へのこだわりには感心させられる」とその素晴らしさを語りました。

観客へのメッセージ


これから観劇を検討している方へのメッセージもいただきました。小島さんは「プーさんとピグレットの会話に夢中になる体験があるので、ぜひ劇場で体感してほしい」と語り、岸本さんは「生のエネルギーを感じることができる貴重な体験なので、ぜひ足を運んで楽しんでほしい」と強く願いました。

■公演情報
新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、名古屋公演が5月10日、11日から始まり、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜と続きます。チケットは、特典付きのVIB席が9,500円から販売されます。

詳しい情報は公式サイトをチェックしてみてください。

2021年にはアメリカ・ニューヨークで初演され、海外でも高評価を得ている本作。ぜひ、この素晴らしい舞台を観に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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