新デザート誕生
2025-07-02 10:37:21

名鉄小牧ホテルが高校生と共同制作した新デザートメニューの登場

名鉄小牧ホテルと高校生のコラボから新デザートが誕生



愛知県小牧市にある名鉄小牧ホテルは、35周年を迎え、地元の食に情熱を持つ高校生達との産学連携プロジェクトを通じて一味違った新デザートメニューを開発しました。これは、森永乳業から提供された体験型アイス「Variche(バリッチェ)」を素材に、生徒たちが本気で挑戦した結果、7月19日から名鉄小牧ホテルの1階カフェアザレアで販売が開始されるのです。このメニューは9月30日までの期間限定で楽しめます。

新しいデザートメニュー開発の背景


このプロジェクトの大きな目的は、地元の高校生に実際のメニュー開発を体験してもらうことでした。修文学院高等学校の生徒たちは、食物調理科に所属しており、将来のシェフやパティシエを目指しています。特に今回のプロジェクトでは、森永乳業のアイス「バリッチェ」を使用し、実践的な学びの場として活用しています。名鉄小牧ホテルのパティシエの指導のもと、生徒たちは創意工夫しながら新しいデザートメニューを考案しました。

発表会では、51名の高校生が17チームに分かれてそれぞれのアイデアを競い合い、最終的に選ばれた上位2品が実際にメニュー化されることになります。これは生徒たちにとって、自分たちのアイデアが形になる貴重な経験となることでしょう。

Variche(バリッチェ)とは


新デザートの材料となる「Variche」は、チョコとバニラの風味が楽しめるカップアイスで、食べる際にチョコの天面をパリッと割って味わう体験も提供しています。アイスの中には大小様々なチョコレートが贅沢に封入されており、最後まで楽しめる工夫がなされています。容量は110mlで、希望小売価格は300円(税抜)となっています。

メニュー決定までの流れ


プロジェクトは、5月に企画説明会から始まりました。名鉄小牧ホテルの担当者が、プランの概要や「バリッチェ」の特徴を生徒に説明し、皆でアイスの試食も行いました。その後、メニュー開発が進み6月には初選考会を実施。17チームの中から選ばれた5チームが実際に試作品を作成し、パティシエのアドバイスを受けてさらにブラッシュアップされました。

7月17日には、最終選考会が開催され、メニュー化される2品が決まります。このプロジェクトは、学生たちが学んでいる知識を実践に活かす素晴らしい機会であり、彼らにとって大きな励みとなることでしょう。

地元との連携の意義


名鉄小牧ホテル、森永乳業、修文学院高等学校は、このような産学連携を通じて地域の食文化の発展を支援しています。名鉄小牧ホテルの担当者は「地域貢献として意義深い取り組みであり、生徒たちの成長を見守りたい」とコメントしています。高校生たちにとっても、実際の現場で経験を積むことは非常に貴重な体験であり、将来への道を拓く一歩となることでしょう。

まとめ


新デザートメニューが販売開始される名鉄小牧ホテルのカフェアザレアには、学生たちの持つ新鮮な感性とホテルのパティシエの伝統技術が見事に融合した味わいを期待しましょう。期間限定のこの機会をお見逃しなく!


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