2040年の未来の教育を探る!
教育は時代の潮流に敏感で、特に大学や高校における高大接続の在り方は様々な変化に直面しています。2023年12月22日(月)に開催されるオンラインセミナー「2040年の大学・高校、高大接続を展望する」では、河合塾とKEIアドバンスが実施した調査データを基に、未来の教育のビジョンを共有します。
なぜこのセミナーが重要なのか
これからの教育界では、人口減少や大学教育のユニバーサル化といった課題が深刻になっていくことが予想されます。特に2042年には、日本の18歳人口が現在の約3分の2に減少する見込みで、教育機関は生徒をどのように確保し、質の高い教育を提供していくかが大きな問題となります。そのため、本セミナーは、教育界の関係者に未来の動向を理解し、適応するための貴重な機会となるでしょう。
セミナーの内容
セミナーでは、以下の内容がプログラムとして準備されています:
1.
「ひらく 日本の大学2025」調査報告(河合塾 教育研究開発部)
これは、高校・大学に関する各種調査の結果と、今後の教育がどのように推進されていくかを分析したものです。
2.
「全国国公私立大学 学長アンケート 2025」報告(KEIアドバンス KEI大学経営総研)
ここでは、大学経営者の視点から、将来に向けた戦略やビジョンを明らかにします。
3.
ゲスト対談「2040年を見据えた教育再構築」
溝上慎一氏(学校法人河合塾 教育研究開発本部研究顧問、桐蔭学園理事長、桐蔭横浜大学教授)と増谷文生氏(朝日新聞 社会部記者)を迎え、教育の未来像をしっかりと議論していきます。これにより、参加者が具体的なビジョンを持ち帰ることができるでしょう。
セミナー参加方法
このオンラインセミナーは、大学経営や教育研究に携わる方々、教職員、更にはメディア関係者に向けて、無料で開催されます。参加希望の方は、12月22日(月)正午までに事前登録が必要です。申込は
こちらのページから。
また、教育に関心がある方々の取材や聴講も大歓迎ですので、この機会をお見逃しなく!
教育の未来を一緒に考える
本セミナーは、教育業界の方々が集まり、情報を共有し、オープンな議論を行える場を提供します。未来の教育をどのように「創る」か、そのビジョンを語り合い、これからの教育を共に築いていくためにも、多くの方々のご参加をお待ちしております。