愛知県の「しもやま」エリアに観光パートナー協定が締結
2023年5月27日、愛知県豊田市の「しもやま観光協会」と静岡県の株式会社デイトナが「観光パートナー協定」を結びました。この協定は、三河湖を中心に美しい自然や歴史が満ちあふれる「しもやま」エリアの魅力を全国のバイクライダーに伝え、訪れたくなる地域作りを目指すものです。
「しもやま」の魅力とは
愛知県豊田市下山地区は、地理的には県の中央部に位置し、江戸時代には歴史ある旗本の地域として知られています。多くの神社仏閣が点在し、歴史を感じることができる一方で、都市部からも1時間程度の距離にあるため、自然を満喫できる非日常的なスポットといえるでしょう。
特に注目すべきは、四季折々の美しい風景が広がる三河湖や、有名な羽布ダム、たくさんの観光資源が存在することです。しかし、年間の観光客数は減少傾向にあり、特に若年層における「しもやま」の認知度が低下しているという課題があります。
協定締結の背景
デイトナでは、バイクライダーがオートバイを楽しむための活動を進めており、地域との連携を深める手段として「観光パートナー協定」の締結を進めています。「朝活Cafe!」などの取り組みを通じて、ライダーを地域に呼び込み、観光資源の利用促進を図っています。
この取り組みを受けて、下山商工会から話が持ち寄られ、観光協会と協議を進めた結果、観光誘客のためにデイトナの情報発信力や活動の経験が必要と判断され、協定が結ばれました。
どのように地域を活性化するか
今後、デイトナとしもやま観光協会は、ライダーをターゲットに地域の魅力を効果的に発信し、観光誘客の促進及びライダーの満足度向上を図るための施策を共同で展開していく予定です。具体的には、以下のような取り組みを計画しています。
- - バイク関連イベントの企画: 地域の特性を生かしたイベントを行い、地元とライダーの交流を深めます。
- - SNSを活用した情報発信: しもやま観光協会とデイトナのSNSを連携し、より効果的な情報提供を行います。
- - ブランドの創出: 「しもやまブランド」の独自性を磨き、地域にしかない商品やサービスを展開します。
これにより、訪れたライダーだけでなく、家族連れなど幅広い誘客を目指しています。
デイトナについて
株式会社デイトナは、静岡県のオートバイアフターパーツメーカーとして知られ、1972年の設立以来、バイク文化の創造に取り組んでいます。独自の企画開発によって、バイクライダーのニーズに応える様々な商品を提供しています。デイトナ本社は静岡県周智郡にあり、地域貢献を重要視しつつ、バイク愛好者を応援するために各種イベントやオンライン活動も行っています。
まとめ
愛知県豊田市の「しもやま」エリアが、デイトナとの観光パートナー協定によって新たなステージを迎えました。地域の美しい自然や豊かな歴史を持つ「しもやま」を、バイクライダーを中心に広く知ってもらう活動が期待されます。今後、その魅力が多くの人々に届くことを願ってやみません。