名古屋での新潟酒フェスに津南醸造が登場!
2025年6月6日から8日までの3日間、名古屋の栄にある商業施設「LACHIC(ラシック)」で開催された「新潟酒フェス@LACHIC」には、新潟県の名酒が集まり、訪れた人々に至福の日本酒体験を提供しました。その中でも、特に注目を集めたのが津南醸造。新潟県中魚沼郡津南町に本社を構えるこの酒蔵は、厳選された米と水、そして伝統的な技術を駆使して、日本酒を造り出しています。
ユニークな魅力を持つ日本酒たち
津南醸造が出展した日本酒の中には、特に目を引くものが多くありました。金賞を受賞した「郷(GO) GRANDCLASS 魚沼コシヒカリEdition」や、「つなん 白」は新潟県知事賞を受賞した実績を持つ愛される銘柄です。さらに、吟醸酒「つなん 藍」や純米酒「つなん黄金」、PINボトルシリーズのオリジナルラベルなど、多岐にわたるラインアップが来場者を魅了しました。
会場では、津南醸造のブースに用意された試飲コーナーで、参加者たちは自分の好みに合った日本酒を見つけながら、楽しいひとときを過ごしました。
雪と米の力を感じる酒造り
津南醸造の日本酒は、ただの飲み物ではありません。特に「雪中造り」という独自の製法が評価されており、雪の力を利用した酒造りが特色となっています。また、来場者と直接対話することで、発酵技術や米へのこだわりについても情熱を伝えました。「雪と米と人」の力を通して、津南町の魅力が広がることを願っています。
イベントの開催概要
「新潟酒フェス@LACHIC」は、新潟県内の20の酒蔵が一堂に会し、様々な日本酒を90分にわたって味わえる特別なイベントです。入場料は2,200円(税込)で、チケットぴあで購入が可能です。このフェスティバルは、日本酒ファンには絶好の機会となっています。
津南醸造の未来への取り組み
津南醸造は、自然環境との共生を大切にしつつ、革新を追求する姿勢を持っています。会社のブランドコンセプトでもある「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」を掲げ、地域資源を活かした持続可能な酒造りに取り組んでいます。2025年の越後流酒造技術選手権大会では、新潟県知事賞を受賞し、その実力を証明しました。
まとめ
名古屋での「新潟酒フェス@LACHIC」は、津南醸造だけでなく、新潟の魅力的な酒文化を再発見する絶好のチャンスです。今後も日本各地、さらには世界へも津南町の魅力を伝えていく津南醸造の取り組みに期待が寄せられています。ぜひ、彼らの日本酒を一度味わってみてください。