CBCテレビが新たに開設した「Explore Nagoya」とは
名古屋市に本社を置くCBCテレビが、外国人住民や訪問者に向けて多言語地域メディア「Explore Nagoya」をオープンしました。この新しいプラットフォームは、日本語以外の言語で地域情報を提供し、東海地方に住む外国人の生活をサポートすることを目的としています。
多言語での情報提供
これまでCBCテレビは、地域情報を日本語で発信してきましたが、今回の「Explore Nagoya」の開設によって、英語、中国語(繁体)、韓国語、ポルトガル語の計4言語でコンテンツを展開することが可能になりました。この取り組みにより、外国人が地域情報にアクセスしやすくなり、多文化共生が一層進むことでしょう。
地域情報の内容
「Explore Nagoya」では、観光、おでかけ、グルメ、催事など多岐にわたる情報が提供されます。また、天気予報や防災情報、ゼンリンによる多言語Webハザードマップも搭載されているため、来訪者や住民が必要な情報を迅速に得られる環境が整っています。
外国人住民の増加
愛知県には約35万人の外国人住民が住んでおり、これは東京や大阪に次いで全国で3番目の人数です。外国人住民の増加に伴い、地域情報への多言語対応が求められるようになっています。地域に根ざした喫緊のニーズに応える形で、「Explore Nagoya」はその役割を果たすと共に、より多くの人々に愛されるメディアへと成長していくことでしょう。
重要な役割
地域密着の生きた情報を提供することは、すべてのメディアが担うべき重要な使命です。「Explore Nagoya」を通じて、観光や生活、行政、医療、防災など、地域コミュニティに必要な情報を多様な言語で展開し、外国人住民や訪問者にとって使いやすいプラットフォームとして機能することを狙っています。
ゼンリンとの連携
「Explore Nagoya」における取り組みでは、ゼンリンと協力し、多言語Webハザードマップの公開が行われます。このマップは、洪水や津波、高潮などのハザード情報や避難所情報を多言語で提供することを目的としています。緻密な地図情報とAI翻訳技術を駆使し、外国人住民が心から安心できる環境を整備します。
今後の展望
CBCテレビとゼンリンは、今後も多言語防災情報サービスの展開に留まらず、地域における新たな情報流通基盤の構築を目指します。生成AIを活用した多言語情報サービスや、地域コンテンツの多言語展開など、多様な取り組みを通じて「Explore Nagoya」を発展させていく予定です。これにより、地域メディアとしての存在感をさらに強化し、東海エリアの価値を国内外に広めることに寄与したいと考えています。
「Explore Nagoya」のWepサイトURLは
こちらですので、ぜひ訪れてみてください。