名古屋マリオットの雛飾り
2025-02-03 19:39:34

名古屋マリオットが誇る雛のつるし飾り展示、約1万個の華やかな雛飾りを楽しむ

名古屋マリオットアソシアホテルで楽しむ雛のつるし飾り展



名古屋マリオットアソシアホテルでは、2025年2月3日から3月3日までの期間中、「雛のつるし飾り」展示が行われます。今回の展示では、なんと約1万個の雛飾りが飾られ、訪れる人々を魅了します。この伝統的な飾りは、高さ3.8m、直径5.2mの大規模な回廊型の枠に吊るされ、まるで雛たちが舞い踊っているかのような美しい光景が広がります。

伝統工芸の魅力



今回の展示では、愛知県大治町文化協会「雅の会」の50名が手がけた手作りの雛飾りが使用されています。江戸時代からの伝統工芸品であり、初節句を迎える娘が健康に成長し、良縁に恵まれることを願って作られています。ひとつひとつに込められた願いが、展示全体に温かな雰囲気をもたらします。

干支の雛飾りや縁起物も登場



今年の展示では、特に注目すべきポイントがあります。それは、干支のシンボルである蛇をモチーフにしたフクロウ(不苦労)や鯛(めでタイ)、猿(厄が去る)なども含まれていることです。これらの飾りは、それぞれに願いや意味を持ち、観る人々に幸福や繁栄を願わせたり、厄を祓ったりする力があると言われています。

正面入り口には、縁起を担ぐために「左近の桜、右近の橘」として、桜と橘の花が飾られています。これは、それぞれの花が持つ意味や伝説に基づいたもので、訪れる人々にとって、一層の興味を引く展示となるでしょう。

スタッフが手がけた特別な雛飾り



今年の展示では、名古屋マリオットアソシアホテルのスタッフが初めて雛飾りの制作に参加しました。大治町に赴き、地元の「雅の会」の方々に指導を受けながら、ホテルのオリジナルマスコットである「マリオットラビット」風の雛を17個制作しました。これらの雛は、SDGsカラーホイールに基づいた17色の古布を使用しているため、環境への配慮も感じられる作品です。

この取り組みは、名古屋マリオットアソシアホテルの開業25周年を祝うために企画されたものでもあり、スタッフが自ら参加することで地域とのつながりを深めることを目指しています。プロジェクトメンバー12名が力を合わせて、特別な作品を作り上げました。

あなたもこの展示を訪れてみませんか?



名古屋マリオットアソシアホテルの「雛のつるし飾り」展示は、どなたでも無料で観覧することができます。期間中は、ぜひ家族や友人と一緒に、華やかな雛飾りを楽しんでみてください。訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。

展示概要


  • - 場所: 名古屋マリオットアソシアホテル 15階メインロビー
  • - 期間: 2025年2月3日(月)~3月3日(月)
  • - 住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4
  • - 問い合わせ: 052-584-1111

この機会に名古屋の伝統文化を感じられる雛飾りの展示を体験し、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

雛のつるし飾り


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