飛鳥Ⅲと文化体験
2025-06-30 10:47:25

2025年始動!飛鳥Ⅲで新感覚の文化体験「Timeless Japan Art」

2025年に始動する新感覚の文化体験「Timeless Japan Art」



日本文化の素晴らしさを感じることができる新しいエンターテインメントプログラム、「飛鳥Ⅲ オリジナルイマーシブアーツ」が2025年7月23日から開始されます。このプログラム「Timeless Japan Art」は、郵船クルーズ株式会社が新造した客船「飛鳥Ⅲ」に搭載されるリュミエールシアターで上演される予定です。クルーズ船の旅の途中に、日本の伝統や美術をデジタルアートで表現した作品に没入することができるのです。

「飛鳥Ⅲ」とは?



「飛鳥Ⅲ」は、2025年7月20日に就航予定の日本の最新鋭客船で、総トン数は52,265GTと日本船籍としては最大を誇ります。全長230m、全幅29.8mと大きなスケールで、定員は740人。最上質のサービスを提供しつつ、自由度の高いクルーズを楽しむことができます。また、船内は日本の芸術文化や工芸作品で彩られたデザインとなっており、乗客はクルーズを通じて日本の文化を感じることができます。

「Timeless Japan Art」の魅力



「Timeless Japan Art」は、浮世絵をテーマにしたオリジナル映像作品です。浮世絵を通して、絵師たちの美意識や心の風景を尋ねると共に、日本舞踊や三味線の魅力を表現します。このプログラムは、標準で約30分の上映時間で、年間約60回の上映を予定しています。デジタル技術を駆使したホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを使って、視覚的に圧巻な体験を提供し、参加者は日本の美しい文化に没入することができます。

展示内容は多彩



「Timeless Japan Art」以外にも、「飛鳥Ⅲ」では多様なエンターテインメントが展開されます。特に注目なのが、オリジナルパフォーミングアーツ「KAGUYA」と「MYSTERIO」です。「KAGUYA」は平安時代の物語「竹取物語」をテーマにした作品で、日本の情緒を活かしながら幻想的なダンスパフォーマンスを展開します。一方「MYSTERIO」は古代メキシコ文明をテーマにしたもので、魅力的なカルチャーを反映した独創的な舞台となります。

未来のエンタテインメントスペース



「飛鳥Ⅲ」は、ただの客船ではありません。日本文化の伝承を基に、デジタル技術を組み合わせた新たなエンタメ空間の提供を目指しています。多くの人々が艦内で日本の伝統を体験できることは、今後の文化的交流の促進にもつながるでしょう。観光やエンターテインメントが融合する未来のクルーズ体験に期待が高まります。

旅の始まり



「Timeless Japan Art」の上映は2025年に始まりますが、「飛鳥Ⅲ」のクルーズはそれ以前から様々な航海が計画されています。その中で、日本の魅力を再確認し、いつもとは違った視点で日本を味わう機会となるでしょう。ぜひ一度、未来の「飛鳥Ⅲ」での旅を計画してみてはいかがでしょうか。

飛鳥Ⅲは、日本文化の摂取と体験の新たなカタチを提示する特別な船です。気になる方は公式サイトをチェックし、驚きの文化体験に備えましょう!


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