名古屋に新たな拠点、託児所「そよかぜ」オープン
2024年1月、名古屋市に初の
体調不良児対応型託児所「そよかぜ」が開設される。これに伴い、開所記念のイベントが1月30日(木)と31日(金)に開催される。場所は託児所内に設けられ、来場者は様々なプログラムを楽しむことができる。
開所記念イベントの概要
イベント日時と場所
- - 日時:2024年1月30日(木)・31日(金) 10時〜16時
- - 場所:託児所そよかぜ(名古屋市中区千代田3-4-7 マルゼンビル1階)
内容の紹介
1.
施設見学
最新施設の見学ができ、実際の環境を体感することが可能。
2.
サービス説明会
託児所の運営内容やサービスについて詳しい説明が行われる。
3.
キッズスペース体験コーナー
子供たちが実際に遊ぶことのできるスペースが設けられ、楽しさを体験する。
4.
思い出バトン
使わなくなった品物や思い出の品を物々交換するフリーマーケット。これにより、過去の思い出を未来へ受け渡すSDGsの取り組みが行われる。
思い出バトンとは?
「思い出バトン」とは、捨てられないものを他の人と交換することで、次の世代に繋げる試み。単なる物の交換ではなく、思い出の価値を再生させる活動であり、参加者がその品の背景として想いを語ることも重要な要素となる。この取り組みによって、地域のコミュニティのつながりを深め、世代を超えた交流が促進される。
「そよかぜ」の独自性と運営者の想い
そよかぜ合同会社が運営する「託児所そよかぜ」は、代表の堀沙弥氏が自身の子育て経験を基にして設立されました。堀氏は転勤族としての寂しさや、コロナ禍における孤独感を抱きながら、支え合える場所の必要性を強く感じました。「気軽に頼れる誰かが側にいてくれたら」という思いから、体調不良児に特化した託児所の設立が決定されました。
「毎日頑張る親子に寄り添ったケアを提供し、少しでも安心できる環境を整えたい」—この信念のもと、ソフトであたたかいサービスを展開し、地域の育児を支えるため全力を尽くしていきます。
施設情報
- - 所在地:〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田3-4-7 マルゼンビル1階
- - 定員:3~5名
- - 対象年齢:0歳〜小学校低学年
- - 営業時間:8時30分〜17時30分
お問い合わせ先
まとめ
「託児所そよかぜ」は、地域の育児支援の一環として、特に体調不良児を抱える家庭へのサポートを強化しています。新たな家族の体験ができるこの機会に、ぜひイベントに足を運んでみてほしい。子どもたちにとっても、保護者にとっても新しい出会いと経験が待っていることでしょう。