豊橋市感謝状贈呈式
2025-11-13 10:50:59

企業版ふるさと納税感謝状贈呈式を通じた豊橋市の未来への想い

愛知県豊橋市で10月23日、企業版ふるさと納税の感謝状贈呈式が盛大に行われました。この式は、豊橋市が推進する「多目的屋内施設及び豊橋公園東側エリア整備・運営事業」(新アリーナ)に寄附をいただいた企業に向けたものです。

豊橋市は、2025年の新アリーナ開設を目指して、地域経済の活性化と文化の醸成を図るために、県内外から多くの企業の支援を受けています。多くの企業が「豊橋市がさらに発展することを願っています」との温かいメッセージを寄せてくれています。

この日の贈呈式には、外山鋼業株式会社(豊川市)、アズキャリー(名古屋市)、東海ワークス(豊川市)の3社が出席し、各企業の代表者が感謝状を受け取る姿が見られました。式の中で、各社の企業の代表は、自社の想いや地域への期待を語り、それぞれの支援が豊橋市の未来にどのように寄与するかを表明しました。

外山鋼業の外山浩助取締役専務は、「豊橋市は私たちの創業地であり、多くの社員がこの地に住んでいます。新たな都市空間が生まれ、豊橋市が一層魅力的な街になることを期待しています」と発言しました。彼の言葉からは、地域への強い愛着と未来への希望が感じられました。

一方、アズキャリーの髙木俊英代表取締役は、自社が豊橋市のグループ会社となった縁で寄付を決めた理由を語り、「このプロジェクトを通じて豊橋市の未来がより明るいものになることを願っています」と語りました。自社の成長と地域の発展が密接に結びついているとの強調が印象的でした。

東海ワークスの廣田篤代表取締役も「豊橋市に営業所がある中、企業版ふるさと納税の開始を知り、ぜひ応援したいと思いました。未来の豊橋市が、特に子どもたちが夢を持ち、世界へ羽ばたける街であることを願っています」と述べ、地域とともに成長したいという強い意志を表明しました。

長坂尚登市長は、寄付に対して感謝の意を述べ、「いただいた寄付金は大切に使用し、期待に応えられるよう努力していきます。新アリーナの完成を見るのは数年後ですが、進捗を楽しみにしていてください」と語りました。市長の言葉には、寄付を通じて地域と企業が一体となる未来への熱意が込められていました。

企業版ふるさと納税は、地域の活性化を目的とした企業の支援を受ける仕組みであり、今後も多くの企業からの寄付を募りながら、豊橋市の新たな発展を目指していきます。豊橋市に関心がある方は、ぜひ公式ホームページを訪れてみてください。市民一丸となり、地域の魅力を高めるプロジェクトへの参加もお待ちしています。

■ お問い合わせ先
豊橋市役所スポーツ施設再編室
所在地:愛知県豊橋市今橋町1番地(西館3階)
電話番号:0532-51-2864

今後の豊橋市のさらなる発展に、ぜひご期待ください。


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