渡辺酒造の挑戦
2026-01-08 17:15:33

愛知県の酒蔵、渡辺酒造が挑む新たな酒造りについて

愛知県愛西市の渡辺酒造が新酒「寿」を仕込む



愛知県愛西市にて160年間にわたり酒造りを続ける渡辺酒造株式会社。現在、彼らは令和8年度の酒造りを進めており、特に注目なのが新たな取り組みです。これまで複数の酒を手がけてきた同社ですが、今後は一つの銘柄に特化し、その酒に全てを注いでいくことに決めました。

新たに生まれる「弥栄の酒 寿」



渡辺酒造が今後力を入れるのは、「弥栄の酒 寿」という銘柄です。この酒は、ひときわフルーティでありながら、辛口さも持ち合わせており、多くの酒好きに支持されています。特別な米と精米方法を取り入れることで、さらなる透明感を求めた酒造りを進めています。

新酒は、山田錦と特別優秀賞を受賞した食米「にこまる」の2種類を使用し、それぞれ40%まで磨き上げるというこだわりを持っています。合計で10,000本を生産予定で、山田錦を使用する酒は7,000本、にこまるを使用した酒は3,000本の限定生産となります。

令和8年度の仕込みの背景



「弥栄の酒 寿」は、昨年リリースされた際、そのフルーティさと凛とした辛口から多くの反響を呼びました。「昨年の味が素晴らしかった」「毎年この味を楽しみにしている」といったお客様の声が彼らの支えです。

そのため、令和8年度の仕込みでは味の方向性を一切変えず、より澄んだかたちで皆様に届けることこそが彼らの目指すところです。

酒造りのこだわりと透明感



製造に用いる米は、効率を求めれば合理的ではない精米率を選びましたが、それに挑む真剣な姿勢が感じられます。精米を深くすることで得られるのは、雑味を取り除き、香りを豊かにし、余韻の美しさを引き立てること。白ワインに近いフルーティな辛口を保ちながら、際立った透明感のある後口を誕生させます。

この技術は、七代目杜氏の渡辺秀幸さんのもとで培われたものとあって、力強い確信を持って進められています。

新酒の公開イベントについて



弥栄の酒「寿」の新米新酒は、毎年4月に開催される顧客向けパーティーで最初に提供されます。令和8年度の新酒は、2026年の4月14日、ホテル日航大阪での特別イベントから順次公開が開始されます。この順番にこだわるのは、日頃から支えてくれる顧客を何より大切に考えているからです。

特別な王冠と楽しみ方



この酒には、製造年度を刻印したオリジナルの王冠も用意されています。これにより、どの年代の酒を手にするかも一つの楽しみとなります。

160年の歴史と新たな挑戦



渡辺酒造は、過去の経験と技術を活かし、一つの酒にすべてを注ぎ込む決意を固めました。流行に流されることなく、自分たちの味を磨き続けた結果、160年の歴史を経て、さらに素晴らしい酒を世に送り出そうとしています。この完成品が、誰かの祝いの席に寄り添う際には、彼らにとってそれ以上の喜びはないことでしょう。

商品情報


  • - 商品名:弥栄の酒「寿」
  • - 製造元:渡辺酒造(愛知県愛西市)
  • - 発売時期:2026年4月(顧客向け先行提供後、一般販売)
  • - 生産本数:10,000本限定

公式サイト: 渡辺酒造公式サイト



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