愛知のうずら卵
2025-06-12 16:59:57

愛知の新名物!うずら卵の革新商品が大阪万博でデビュー

愛知の新名物!うずら卵の革新商品が大阪万博でデビュー



2025年の大阪・関西万博にて、愛知県に本社を置く株式会社天狗缶詰が新たなうずら卵の商品をお披露目します。この展示会では、同社が誇る国産うずら卵を用いた「UZU-HABI」というブランド名のもと、3つの新商品が先行販売される予定です。この取り組みは日本の名産品であるうずら卵に新たな価値を付加し、多くの人々にその魅力を伝えることを目的としています。

UZU-HABIブランドの商品詳細



UZU-HABI DELI(うずはび デリ)


この商品は、国産うずら卵を使用した手軽にタンパク質を摂取できるデリカです。白だし醤油ジュレに包まれたうずら卵やマッシュルーム、ヤングコーンなどが含まれ、すでに調理済みでそのまま食べることができます。 1食あたり160gの内容量で、たんぱく質は9.4gを含み、野外活動や仕事の合間の軽食にぴったりです。販売価格は税込500円を予定しています。

UZU-HABI SWEETS(うずはび スイーツ)


こちらは廃棄されることが多かったB級品のうずら卵をサステナブルに利用した新感覚スイーツです。本商品にはみるく、バナナ、黒糖風味の3種類があり、可愛らしいうずら卵をグミ感覚で手軽に楽しむことができます。1袋には5個入りで、税込350円で購入できる予定です。特に、大阪万博ではみるく風味が先行販売されます。

UZU-HABI SPREAD(うずはび スプレッド)


この商品はうずら卵から生まれたクリーミーな調味料で、規格外品の卵を活用することで食品ロスの軽減を図っています。1袋に9個分(約70g)のうずら卵が含まれ、たんぱく質は8.4g摂取可能です。コーンポタージュをイメージした味わいで、調味料としてさまざまな料理に使用できます。税込450円を予定しています。

大阪万博への出展の意義



天狗缶詰は、愛知県でうずら卵の加工品を主力で製造している企業として、今回の展示会への出展に大きな意義を感じています。日本が誇る名産品であるうずら卵を、「Japanese Quail Eggs」として世界に広め、多くの方々にその魅力をアピールすることで、国産うずら業界の厳しい経営環境を打破する一助となりたいと考えています。

特に、2024年に発生した給食での事故や飼料費の高騰がうずら農家を圧迫している中で、新たな市場を開拓し、国産うずら業界全体を盛り上げることの重要性が増しています。イベントを通じて、地域活性化や食品ロスの削減といった社会的な課題解決にも寄与することを目指します。

まとめ



愛知が誇るうずら卵を基に新たな商品展開を行う株式会社天狗缶詰の挑戦は、ただ美味しさを提供するだけでなく、地域の活性化や持続可能性を考慮した一歩でもあります。大阪・関西万博での出展をきっかけに、さらに多くの人に愛知の恵みを知ってもらえることを楽しみにしています。


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