未来を考える展示
2025-05-01 12:42:06

持続可能な未来を考える展示会「REMARE Plastic SUMMIT Exhibition」が開催

持続可能な未来を模索する「REMARE Plastic SUMMIT Exhibition」



2025年6月14日から22日まで、東京都葛飾区のSKWAT KAMEARI ART CENTRE(SKAC)で開催される「REMARE Plastic SUMMIT Exhibition」が、多くの注目を集めています。本展示は、株式会社REMAREが主催し、一般社団法人Sewnが企画・運営するもので、国産リサイクルプラスチックを利用した新しい素材活用の探求を目的としています。

展示の内容と目的



この展示会では、5組のクリエイターやデザイナーが手がけたプロトタイプが紹介され、リサイクルプラスチックが持つ多様な可能性が示されます。具体的には、各クリエイターがそれぞれの視点から素材特性を活かした作品を制作し、それを通じて新たな建築やプロダクトの価値を提案しています。

「REMARE Plastic SUMMIT」は、プラスチックに関する問題に対する解決策として、リサイクルプラスチックをただの代替品ではなく、真の意味で未来の素材として位置付けることを目指しています。これにより、従来のプラスチック利用の枠組みを超えた発展を促進したいと考えています。

オープニングイベント



6月15日には、展示会のオープニングイベントが開催され、著名な建築家やアーティストが登壇します。建築家の永山祐子氏やアーティストの藤元明氏が参加し、リサイクルプラスチックの将来について議論が交わされる予定です。このトークセッションでは、来場者との対話を通して、素材が果たすべき役割について考える機会が設けられています。

プラスチックの未来を考える



世界中で環境問題が叫ばれる中、プラスチックごみの多さは非常に深刻な問題です。REMARE Plastic SUMMITは、ゴミとして廃棄される運命にあるプラスチックを見つめ直し、リサイクルの重要性を提案します。参加クリエイターは、試行錯誤を経て、リサイクルプラスチックを新たな素材として活かす様々な実践を行い、その成果を展示します。

クリエイターの多様性



本プロジェクトには、建築、インテリア、プロダクトデザインを専門とする多彩なクリエイターが参加しています。それぞれが持つ独自の視点で、同じ素材を用いて新たな価値を生み出そうとしています。こうした多様なアプローチは、来場者に新しいインスピレーションを与えることでしょう。

展示会の詳細



  • - 会期:2025年6月14日(土)〜6月22日(日)
  • - 時間:11:00〜19:00
  • - 会場:SKWAT KAMEARI ART CENTRE(SKAC)
  • - 住所:東京都葛飾区西亀有3-26-4
  • - 入場料:無料

この展示を通じて、プラスチックの持つ新しい可能性を探り、持続可能な未来を考えるきっかけとしましょう。ぜひ会場に足を運び、未来を形作る素材の展望を感じてみてはいかがでしょうか。


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