LGBT-Ally2025始動
2025-05-11 09:31:18

LGBT-Allyプロジェクト2025が過去最高の54社で始動、アライを増やす取り組みへ

LGBT-Allyプロジェクト2025スタート



2025年に向けて、LGBTに関する研修やコンサルティングを行う株式会社アウト・ジャパンは、454社の企業が参加するLGBT-Allyプロジェクト2025を開催しました。これにより、過去最高の参加企業数を記録し、プロジェクトの重要性がさらに増しています。このプロジェクトは、「We are Here!! We are Ally!!」というテーマのもと、企業がLGBTに関して積極的に理解を深め、アライ(支持者)を増やしていくことを目的としています。

プロジェクトの目的と活動内容



本プロジェクトでは、全国各地で行われるPRIDEイベントに参加し、アライ企業の取り組みを紹介するブースを設けています。企業間のコミュニケーションを促進し、LGBTの理解を広めるために、協賛企業との間で様々なオンラインイベントやパレードにも参加しています。2024年には53社が参加した東京レインボープライドでは、さらなる awarenessを広める努力がなされました。

オープニングイベントの開催



2023年5月9日、味の素株式会社の会議室でオープニングイベントが行われ、参加企業の担当者たちが一堂に会し、自社のLGBTについての取り組みを発表・情報交換しました。このイベントはYouTubeのアウト・ジャパンチャンネルで配信され、参加企業の約30社がLGBTに関する取り組みを紹介しました。これにより、企業の間での具体的な活動報告が行われ、さらなる刺激となっています。

今後の予定イベント



2025年度は、名古屋レインボープライド(5月17日)への出展、渋谷でのAllyプロジェクトミートアップ(6月8日)、東京プライドパレード応援(6月8日)、学生団体とのコラボイベント(7月10日)、そしてAllyプロジェクト映画祭(8月1日・2日)が続々と控えています。10月にはレインボーフェスタへの出展、11月には九州レインボープライドにも参加する予定です。

参加企業の動き



5月時点では、アサヒグループ、ANAホールディングス、味の素、ソフトバンクなど、多数の著名企業が参加しています。企業におけるLGBTの取り組みを支援し、アライとしての役割を果たすために、プロジェクトはまだまだ参加企業を募集していますので、興味がある方はアウト・ジャパンまでお問い合わせください。これからもプロジェクトに参加することで、企業文化の改善や社会全体の意識向上に寄与していくことが期待されています。

まとめ



LGBT-Allyプロジェクト2025は、LGBTの権利や理解を深めるために重要な役割を担っています。参加企業が相互に学びあう中で、アライの数を一層増やし、社会全体の意識を変える努力を続けていくことで、多様性を尊重する企業文化の実現を目指しています。興味をお持ちの企業はぜひ参加を検討し、共にこの運動を前進させていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: プロジェクト LGBT アライ

トピックス(イベント)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。