アルケリスが名古屋での人間工学大会に出展
アルケリス株式会社(本社:横浜市)は、2026年5月23日に名古屋市立大学滝子キャンパスで開催される「日本人間工学会 第67回大会」に出展します。この大会の中で行われる企画シンポジウムにおいて、立ち作業の負担を軽減するための製品や最新技術を紹介することで、労働環境改善の重要性をアピールします。
出展する製品
今回の大会では、アシストスーツ「アルケリスFXスティック」、新しい立ち姿勢をサポートする「スタビハーフ」、そしてデータ解析プラットフォームのβ版が展示されます。これらの製品は、現場のニーズに応じた労働環境の改善に向けた重要な試みとなっています。来場者は装着して体感できるデモンストレーションもあり、専門家や実務者とのフリーディスカッションを通じて、製品の理解を深められます。
アシストスーツ「アルケリスFXスティック」
「アルケリスFXスティック」は、足に取り付けることで、立ち仕事や中腰作業時の身体的な負担を軽減するアシストスーツです。スネやモモで体重を支え、長時間の立ち作業を快適にします。電源不要で、自分の体型に応じた調整が可能な点が特長で、2022年の販売開始以来、製造現場や医療分野での導入実績もあります。
立ち椅子「スタビハーフ」
「スタビハーフ」は、足元に設置することで立ち仕事時のサポートをする新しいデバイスです。もたれかかることで体重を分散し、足裏や腰への負担を軽減します。実際の使用時には、足裏への荷重が約33%減少することが測定されており、特にスペースの限られた環境に適しています。
データ解析プラットフォーム
開発中の「データ解析プラットフォーム」のβ版は、センサーを活用した動作解析を行い、立ち仕事の負担を可視化することを目的としています。従来の「クイック診断サービス」で得られた知見を基に、データ分析をクラウドで提供する方向で進行中です。このプラットフォームは特に、アシストスーツや立ち椅子と連携して、効果を定量的に把握するための重要なツールとなります。
アルケリスの企業理念
アルケリスは、立ち仕事の負担を軽減するサポートデバイスを開発することにより、産業や医療現場の労働環境を改善することを目指しています。「世界の立ち仕事をアップデートする」というミッションのもと、医療・産業・サービス業界に向けた製品を展開し、実績を上げています。これにより、立ちっぱなしの辛さを解消する取り組みを進めています。
今後の展開
今回の出展を通じて、アルケリスは、専門家との対話を重ね、工夫を凝らした製品改善や、新しいデータ解析プラットフォームの開発を続けていきます。判断材料としてのデータに基づいた効果検証を実施し、デバイス導入後にも継続的な支援を行うことで、さらなる労働環境の改善の実現を目指します。
まとめ
アルケリスの出展は、立ち仕事をサポートする新しいテクノロジーの可能性を示すとともに、負担軽減に向けた重要な一歩です。名古屋での日本人間工学会 第67回大会では、これらの製品を通じて現場の課題解決に寄与できることを期待しています。ぜひご来場の上、その目で最新技術をご体感ください。