次世代リーダーを育成する「インパクトオフィサーの学校」第2期生募集開始
愛知県名古屋市に本社を置く株式会社UNERIは、「インパクトオフィサーの学校」の第2期生の募集を開始しました。募集締切は7月22日、プログラムは9月11日からスタートします。こちらのプログラムは、非財務的価値に重きを置く次世代リーダーを育成するためのもので、個人および法人向けに設計されています。
プログラムの背景
「インパクトオフィサーの学校」は、ここ数年で急速に注目を集めているインパクトエコノミーの推進を目的としており、業界をリードする人材を養成しています。このプログラムは、インパクト測定・管理(IMM)に特化し、リーダーシップのスキルを高めながら、具体的なプロジェクトの実行を通じて実践的な知識を習得することができます。
第1期生の満足度は91.6%と高く、受講生が自らの事業における非財務的価値を整理し、具体的な行動に結びつけた実績が多く寄せられています。その中で、受講生同士のネットワーキングや有意義な議論が行われ、このプログラムが提供する機会が実際に効果を上げていることがうかがえます。
第2期プログラムの内容
第2期のプログラムは、前期(2025年9月〜11月)と後期(2026年1月〜3月)の2タームで構成され、各8回の講義が提供されます。インパクトオフィサーに求められるテーマや知識を深めるための講義やワークショップが設けられます。また、参加者同士の交流を重視し、有志によるディスカッションやメンタリングのセッションも用意されているため、豊富な学びの機会が提供されることになっています。
参加方法として、個人または法人からの応募が可能で、特に支持を受ける「イノベーターコース」は次世代のリーダーを無償で受け入れるプログラムもあります。インパクトに関連する実績を持つ方、または新たなアイデアを積極的に持ち込める姿勢を持つ方は、ぜひこの機会にご応募ください。
受講生の声
第1期生の受講者からは、プログラムを通じて得た経験がどのように考え方を変え、事業へのアプローチを革新したかについて多くの感謝の声が寄せられています。非営利活動に従事する江連千佳さんは、ロジックモデルを整理し、自信をもって事業を説明できるようになったと語ります。
また、藤村琢己さんは教育業界におけるインパクト戦略の重要性を実感し、討論の中で新たなプロジェクトの創出につながったとも述べています。このように、受講生の成功体験が次々と生まれているのが、プログラムの価値の証明とも言えるでしょう。
参加に向けて
この「インパクトオフィサーの学校」の第2期生募集は、7月22日まで受け付けています。受講を希望される方は、公式サイトから簡単に申し込みが可能です。リーダーシップを発揮しながら、業界を変える一歩を踏み出したい方にとって、これは絶好の機会です。詳しい情報や申込みについては、公式Webサイトを参照してください。
会社情報
株式会社UNERIは社会課題の解決に特化したスタートアップの育成や投資を行っています。代表の河合将樹をはじめ、各分野の専門家が集結し、次世代を背負うリーダーたちを支援・育成しています。
詳しい情報やお問い合わせは、
UNERI公式サイトをご覧ください。