妻夫木聡、台湾観光アンバサダーに2年連続就任！新CMも公開予定

妻夫木聡が台湾観光アンバサダーに再任！

妻夫木聡さんが台湾観光アンバサダーに2年連続で就任したことが発表されました。この喜ばしいイベントは、愛知県で初開催される「ツーリズムEXPOジャパン2025」にて、台湾観光署によって行われました。妻夫木さんの世代を超えた魅力が、日本人の台湾への旅行意欲を大いに高めており、2024年の年間訪台日本人旅行者数が前年比42%増の131万人に達する見込みです。

台湾観光署の新しい署長、陳玉秀氏は、妻夫木さんの魅力が多くの日本人旅行者を引きつけていると強調しました。妻夫木さんには台湾の魅力を「偏愛」というテーマで発信してもらうことが期待されています。

黄金のアンバサダー名刺が伝える新たな始まり

就任式では、台湾の伝統的な布地「台湾花布」を取り入れた魅力的な衣装を着た妻夫木さんが登場し、新たにデザインされた黄金の名刺を受け取りました。この名刺はアンバサダーとしての最高の栄誉を表すものです。妻夫木さんはその名刺を手にした瞬間、緊張感と共に身が引き締まる思いを語り、これからも台湾の魅力を伝えるために全力を尽くす決意を示しました。また、サプライズプレゼントとして台湾の町をテーマにしたグラスが贈られ、妻夫木さんはその可愛らしいデザインに喜びを表現しました。

台湾の魅力を語る特別セッション

式典では、10月中旬に公開予定の「最愛台湾紀行」をテーマとした新CMのメイキング映像も上映されました。映像では、台湾各地を巡る妻夫木さんの素顔が映し出され、特に「奇美博物館」を訪れた際の体験が印象的だったと語りました。ここでは歴史を学びながら美しい庭園を楽しむことができ、家族を連れて再訪したいという思いも伝えました。

続くトークセッションで妻夫木さんは、撮影を通じた思い出のエピソードを紹介し、「龍虎塔」や「三鳳中街」といった台湾の魅力的なスポットを振り返りました。特に、龍虎塔は厄を払う場所として知られ、夜の美しいライトアップに感動したと述べました。商店街の賑わいと地元の方々との交流に対しても、嬉しい瞬間だったと語りました。

台湾グルメへの愛情

さらに新CMのテーマ「最愛台湾紀行」に関連して、妻夫木さんは台湾での“最愛”の体験について話しました。特に、台湾の多様なグルメに言及し、地域によって異なる料理の魅力を伝えました。印象深い料理として「牛肉湯」を挙げ、その自由な味付けの楽しさについても力説しました。

最後に、台湾観光アンバサダーとしての使命を全うし、今後も新たな台湾の魅力に触れていく決意を表明し、就任式を締めくくりました。妻夫木さんの熱意が、さらなる日本人観光客を台湾へと導くことを期待しています。

妻夫木聡のプロフィール

妻夫木聡（ツマブキサトシ）は1980年12月13日生まれ、福岡県出身の俳優です。1998年にドラマ『すばらしい日々』でデビュー後、映画『ウォーターボーイズ』や『ジョゼと虎と魚たち』などで注目を集め、NHK大河ドラマ『天地人』での主演を経て、数々の賞を受賞してきました。最近では映画『宝島』が2025年に公開予定です。彼の活動を通じて、台湾の魅力もさらに広がっていくことが期待されています。