名古屋の名店『炭焼 うな富士』30周年記念企画
名古屋市昭和区に位置する『炭焼 うな富士』が、2025年7月21日で創業30周年を迎えます。この特別な節目に、同店を運営する株式会社かぶらやグループは、感謝の意を込めた記念企画を放つことを発表しました。
記念企画の内容
2025年7月30日から始まるこの記念企画では、毎月30日限定の特別メニュー「幸腹肝3個増し」が提供されます。このメニューでは、通常提供される7個から、特別に10個の肝を使用した「肝入り上うなぎ丼」や「肝入り上ひつまぶし」が楽しめます。うなぎの名店が誇るこだわりの味わいが体験できる貴重な機会です。
さらに、7月30日には、創業者の水野氏が来店客に振る舞い酒をサービスします(数量限定)。
LINEで当たる応募企画
毎月30日には、LINEを通じて食事券が抽選で40名に当たる「幸腹くじ」企画も実施され、こちらも多くのお客様に楽しんでいただけるエンターテイメントの一つとして注目されています。
スタンプラリー企画
また、全店舗でのスタンプラリーも企画されており、スタンプを集めたお客様には30周年記念のオリジナル金丼などの特典が用意されています。全店舗を巡ることで、名古屋のうなぎ文化を深く知ることができそうです。
MVVを通じた新たなステージへ
今回の30周年を機に、かぶらやグループは「幸腹の刻をともに。」を新たなミッションに掲げ、企業のビジョンや価値観を再確認しました。これにより、「お腹だけでなく心まで満たす食体験」を提供することを目指すとしています。社員皆がこの理念を実現するための努力を惜しまない姿勢が表れています。
本社とセントラルキッチンの移転
また、かぶらやグループは新しい本社への移転を実施し、延床面積を3倍に拡大。この新オフィスでは、働きやすい環境が整えられ、社員がアイデアを自由に表現できるスペースが提供されています。一方で、セントラルキッチンも移転・拡張され、生産スペースが大幅に増加しました。これにより、飲食店と通販事業の両方において生産能力が向上する計画です。
地域との連携と展望
かぶらやグループ社の榎本社長は、今後も地域との連携を強化しながら、持続的な成長を見据え、自社ブランドのさらなる発展を目指していく考えを示しています。日本国内外の多様なニーズに応えるための取り組みも積極的に行っており、未来の展望に期待が高まります。
まとめ
『炭焼 うな富士』の30周年記念企画は、名古屋市民にとっても特別なこの機会を通して、うなぎの魅力を再認識し、さらなるご愛顧を促進する素晴らしいイベントです。これからも多くの方に「幸腹の刻」を提供し続けていく姿勢に、目が離せません。観光客を含む多くの人々を惹きつけるであろうこの試みは、地域の文化を支える重要な役割を果たすことでしょう。