創業110周年を迎える文方社、革新のサービス「BE・BRANDING」始動
名古屋市に本社を置く文方社は、2026年に創業110周年を迎え、この節目を機に新たなコミュニケーションプログラム「BE・BRANDING」をスタートします。本プログラムは、多くの中小企業に見られる経営者や社員間のコミュニケーション不足を解消し、企業の強みや魅力を明確に言語化することを目指しています。
社員が主体的に考える環境づくり
中小企業では、特に経営者のビジョンが社員にしっかり伝わっていない場合が多く、その結果、組織の力が分散してしまいます。文方社は、社員主体のワークショップを通じて、彼らが自らの言葉で企業の強みや価値を定義する手助けをします。これにより、社員は自らの考えを深め、主体的に行動する姿勢を育てられます。
そして、文方社は市場縮小の中での組織風土改革の必要性を認識し、2021年に新たな経営方針を策定。経営者と従業員との密な対話を行い、様々な対話スキルを高めてきました。これは、「BE・BRANDING」プログラムに新たな価値をもたらしています。
新社屋と「対話と共創のラボ」
2026年5月、文方社は名古屋市昭和区に新社屋を移転。新たな社屋は「対話と共創のラボ」として設計されており、オープンな対話空間が特徴です。営業や製造、経営陣と社員、さらには顧客との自由なコミュニケーションを促進するための工夫が盛り込まれています。
BE・BRANDINGの4つのステップ
「BE・BRANDING」は、社員が自社の強み・魅力について自信を持って語れるようになるための4つのステップで構成されています:
1.
課題設定
2.
発見・言語化
3.
発信
4.
浸透・定着
これらのステップを通じて、会社の理念やビジョンの再定義を行い、社員間の協力を促進。結果として、営業力・採用力の向上が期待できます。
参加企業の声
既に「BE・BRANDING」を体験した企業からは、「会議の合意形成がスムーズになった」「部門間の協力が進んだ」との声が寄せられています。また、採用活動においても、ウェブ発信が好影響を与え、応募数が増加した事例も報告されています。
模範的な中小企業としての再定義
文方社は、自らを「印刷会社」という枠に留めず、顧客のブランドを共に創り上げる「共創パートナー」としての役割を再定義しています。これは、ただ印刷業務を行うのではなく、顧客のブランド価値を可視化し、一緒に解決策を見出していくことを目指します。
名古屋を拠点に、文方社の新たな挑戦がどのように広がりを見せていくのか、注目が集まります。