新たなロタンダの魅力
2025-10-31 18:09:28

ジブリの世界が広がる!ロタンダ風ヶ丘が魅せる新メニューと体験

ジブリの魅力が詰まった『ロタンダ 風ヶ丘』がリニューアルオープン!



愛知県長久手市に位置するジブリパークの中に、11月1日「ロタンダ 風ヶ丘」がリニューアルオープンします。このカフェテリアは、一際目を引く飛行艇『サボイアS-21』を新たに設置し、その美しい姿を眺めながら食事が楽しめる場所に生まれ変わります。内覧会には、ジブリパークの宮崎吾朗監督が登壇し、リニューアルの背景について説明しました。

新たに設置された『サボイアS-21』とは?



『サボイアS-21』は、映画『紅の豚』に登場する飛行艇で、木製というこだわりが反映された美しい造形物です。宮崎監督は、この作品が特撮造形の神として知られる伊原弘さんによって手がけられたことを紹介し、普通の木材ではなく、曲面を出すために細工が施されている点を強調しました。また、この作品がどのようにしてロタンダに展示されることになったのか、廃棄される運命にあったこの作品の大切さに触れました。

内装も一新!ナポリタンが主役の新メニュー



『ロタンダ 風ヶ丘』は、これまでのおにぎり屋から一新され、内装も赤を基調としたデザインに生まれ変わりました。そして新たに提供されるメニューでは、映画『紅の豚』の世界観を感じながら、ナポリタンを楽しむことができます。宮崎監督は「ナポリタンを食べながら、赤い飛行艇の下で楽しい体験をしてもらいたい」と述べ、公園を訪れた人たちに気軽に立ち寄ることを呼びかけました。

新メニューの紹介



1. ミートボールナポリタン(1,900円)
大きなミートボールが4個載った、食べ応え満点のナポリタン。特注の麺はもっちりとした食感で、ソースと絶妙に絡みます。

2. クラブハウスサンド(1,850円)
『サボイアS-21』をイメージした赤いサンドイッチ。ビーツとラズベリーで色付けした特製食パンが特徴です。

3. プリンアラモード(1,800円)
懐かしさを感じさせるプリンアラモードは、シロップをかけてお好みに合わせて楽しむことができます。

この新しいメニューは味覚だけでなく、視覚的にも楽しさを提供してくれます。ジブリパークに入園しなくても楽しめるため、訪れる際にはぜひ立ち寄りたいスポットです。

お客様に楽しんでもらうために



宮崎監督は、訪れる人たちが『サボイアS-21』を眺めながら、美味しいナポリタンを楽しむことで、特別な体験を提供できることを願っています。ロタンダ 風ヶ丘は、その気軽さとアクセスの良さから、公園を訪れた人々にとっての新たな憩いの場となることでしょう。

ジブリパークについて



ジブリパークは、スタジオジブリの作品にインスパイアされた公園で、5つのエリアが展開されています。毎年多くの観光客が訪れるこの場所で、ジブリの世界観を体験できる特別なスポットとして注目されています。

今後も続々と新しい楽しみが追加されていくジブリパーク。その中で、ロタンダ 風ヶ丘も一つの大きな魅力として、多くの人々を受け入れていくことでしょう。ぜひ、リニューアルオープンを記念して、訪れてみてください!


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