インディーゲームクリエイター支援プロジェクトが始動!
ポールトゥウィン株式会社とその関連会社のADOORが、新たなプロジェクト「インディーゲームクリエイターサポートプロジェクト」を立ち上げました。これは、今後のさらなる成長が期待されるインディーゲーム開発者の夢を支えることを目的とした取り組みです。2025年3月に開催される「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」の開催を皮切りに、具体的な支援を展開していきます。
プロジェクトの背景
インディーゲーム市場は急成長中で、多くの独立したクリエイターが新たなゲーム体験を届けています。一方で、彼らは大手のゲームスタジオとは異なり、資金や人材が限られているため、開発や販売、広報といった場面で多くの課題に直面しています。特に、海外進出を目指す際の言語や文化の壁、技術面での品質保証の難しさは大きなネックとなることがあります。
このような状況を鑑み、ポールトゥウィンとADOORは、これまでのゲーム業界での知見を活かして、インディーゲームクリエイターを支える「インディーゲームクリエイターサポートプロジェクト」をスタートしました。このプロジェクトは一時的な支援に留まらず、クリエイターが持続的に成功できる環境を整えることを目指しています。
提供される支援内容
このプロジェクトでは、参加するクリエイターが抱える様々な困難に対し、統合的なサポートを行います。
1. 開発・品質向上サポート
クリエイターが提供するゲームの品質向上を支援するために、音声収録、サウンドデザイン、グラフィック制作のサポートを行います。また、ゲームのデバッグやテストを通じて、開発の質を高める手助けも行います。
2. 海外展開サポート
海外への市場進出を希望するクリエイターには、翻訳やカルチャライズを含むローカライズ支援、海外パブリッシング支援、多言語に対応したカスタマーサポートを提供し、国際的な成功を支援します。
3. 資金調達サポート
開発資金の確保に関しては、クラウドファンディングの相談や支援を行い、出資や助成金の活用にかかるアドバイスも提供します。
TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025での特別施策
2025年3月8日から9日まで開催される「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」では、以下の特別施策が実施されます。
- - 相談ブースの設置: 会場内にはインディーゲームクリエイター向けの相談ブースが設けられ、開発や品質向上、海外展開、資金調達に関する相談が可能です。
- - プロジェクト発表ステージ: 初日に「インディーゲームクリエイターサポートプロジェクト」についての詳細が発表され、サポート内容や活用方法についての情報が提供されます。特別ゲストとして、ADOORの八木俊憲氏やポールトゥウィンの小宮鉄平氏などが出演予定です。
参加方法
インディーゲーム開発者は「Creator's Manual」を通じて具体的な参加方法を案内されます。また、公式Discordコミュニティ内には「インディーゲームクリエイターサポートプロジェクト」の専用スペースが設けられ、イベント後も継続的な相談が可能となります。
最後に
ポールトゥウィンとADOORのインディーゲームクリエイターサポートプロジェクトは、クリエイターの夢を実現するための強力な後盾となることを目指しています。これにより、名古屋をはじめとする地域でのインディーゲーム文化の更なる発展が期待されます。詳しくは、公式サイトやイベントサイトをチェックしてみてください。