「ダイキ精工 オープンファクトリー」親子で体験型イベント開催
8月31日(日)、愛知県小牧市にあるダイキ精工が主催する体験型イベント「ダイキ精工 オープンファクトリー」が開催されます。このイベントは、小学生を持つ親子を対象に、ものづくりやコミュニケーションの重要性を遊びを通じて学ぶことを目的としています。
イベントの背景
このイベントは、地域密着型のクリエイティブチーム「asobiim(アソビーム)」によって企画されました。「あそんで、ひらく」をテーマに、子どもたちの好奇心や探求心を刺激する様々なプログラムを提供しています。ダイキ精工の50年にわたる精密金型製造技術を背景に、学校ではなかなか体験できない内容が盛り込まれています。
参加者が学べること
このイベントでは、特にコミュニケーションやものづくりの考え方に触れることができます。参加者たちは、共通の目標を達成するために協力し、問題を解決していく経験を積むことができるのです。
主なアクティビティ
1.
ブロック積みゲーム
ダイキ精工特製のブロックを用いたゲームでは、積み上げの高さを競い合うだけでなく、ブロックの「価値」や「組み合わせ」が勝敗に影響を及ぼします。このゲームでは、限られた条件下での創意工夫やチームワークが求められ、ものづくりの基礎を学ぶことができます。
2.
eスポーツ「PICO PARK」
人気のeスポーツゲーム「PICO PARK」では、大人数で協力しながらゴールを目指すミッションをこなしていきます。ここでも、コミュニケーションが鍵となり、参加者たちは意見を交換しながらチームの力を発揮することを学びます。
未来を切り拓く力を育む
現代社会においては、SNSやテクノロジーの進化により、情報が瞬時に広がります。これに対応するためには「未来リテラシー」が重要です。自分自身で考え、つながり、行動する力を養うこのイベントは、まさにこの要請に応じた行動を促します。asobiimは、小牧市の「こまきこども未来館」と連携し、子どもたちが楽しく学べる環境を提供しています。
イベント概要
- - 日時: 8月31日(日)10:00~12:00
- - 場所: ダイキ精工(駐車場あり)
- - 対象: 親子10組(計20名)、小学3年生~中学3年生
- - プログラム:
- あいさつ・メニュー紹介(5分)
- eスポーツでコミュニケーションを学ぼう!(30分)
- まとめ<コミュニケーションの重要性を考える>(5分)
- ダイキ精工オリジナルブロック積みゲーム(30分)
- まとめ<コスト(付加価値)の話>(5分)
- 工場見学(15分)
- まとめ・振り返り(10分)
この貴重な体験を通じて、親子で新たな学びやコミュニケーションの重要性を感じることができます。そして、親世代も一緒に参加することで、子どもたちの成長をより良く支えられる存在になれることを目指しています。
asobiim合同会社について
asobiimは、「あそんで、ひらく」をテーマに、地域企業や教育機関との連携を図り、子どもから大人までが楽しめる場所を提供しています。彼らの活動から得られる学びは、参加者に新しい価値観を与え、豊かな未来を育むことにつながるのです。詳細は
asobiim公式サイトをご覧ください。