鳥貴族 俊徳店が営業を延長!
「鳥貴族」は、創業40周年を迎えるにあたって特別にオープンした1号店、俊徳店の営業を延長することを発表しました。多くのお客様からの要望を受けて、2025年5月1日から始まったこの記念オープンは、当初の予定を大幅に超えて、2023年11月1日以降も継続されることとなりました。
この俊徳店は、通常の鳥貴族店舗とは異なり、1985年の創業当時のメニューや雰囲気を忠実に再現している点が大きな魅力です。当時の焼鳥屋としての雰囲気を体感することができるこのお店は、訪れる人々をタイムスリップさせるような魅力があります。
こだわりのメニューをご紹介
営業延長後も提供されるメニューには、創業当時のフレーバーを再現した「造り低温調理」の焼鳥3品と、一子相伝で受け継がれる「ホイス」を使用したドリンクが含まれています。「ホイス」は、鳥貴族の創業者大倉氏が語る、焼鳥屋に欠かせないお酒です。この独特な焼酎ハイボールの素で作られたドリンクは、レモンやライム、オレンジなど全5種類が楽しめます。
一方で、俊徳店オリジナルメニューは今後終了するため、今のうちに限定メニューを楽しんでおくのがおすすめです。また、定番の焼鳥メニューも一部取り扱っており、幅広い選択肢を提供しています。
タイムスリップするような店舗の内外観
俊徳店は、当時の焼鳥屋様式を踏襲したデザインが施されています。創業者の大倉氏自身が描いた「鳥貴族」のロゴが印象的で、赤と黄色の大きな看板が目を引きます。天井は低めに設計され、多くの柱や梁が配置されることで、まるで隠れ家的な感覚になる店内です。さらに、大倉自らが手書きしたPOPなどが店内の至る所に掲示されており、訪れる人を創業当時の世界に誘い込む要素となっています。
店舗の詳細情報
営業を延長した俊徳店の所在地は、大阪府東大阪市永和一丁目26-22の1階です。JR俊徳道駅から徒歩3分というアクセスの良さも魅力です。営業時間は日~木曜日が17時から22時まで、金・土・祝前日は23時まで。店内には14席のテーブル席と13席のカウンター席が用意され、価格は税込350円という嬉しい設定です。
鳥貴族記念館も営業中!
また、俊徳店の2階には「鳥貴族記念館」も営業しており、こちらも好評を得ています。記念館では鳥貴族の歴史や文化に触れることができ、木曜日から日曜日まで開館していますが、事前予約が必要です。入館料は無料で、各部の定員は最大10名様に制限されているため、事前にご確認の上、訪問することをおすすめします。
まとめ
「鳥貴族」俊徳店は、多くのファンから愛され続ける焼鳥屋であり、歴史を感じさせる店舗の雰囲気の中で限定メニューを楽しむことができます。この機会にぜひ立ち寄って、鳥貴族の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。