岡山市での新しい賃貸住宅情報流通 "いい生活Square"
岡山市に位置する両備ホールディングスと株式会社いい生活が手を組み、2026年2月より「いい生活Square」で賃貸住宅の情報流通を開始します。この画期的な取り組みは、急速に進行中の少子高齢化や人口減少の中で、賃貸用または売却用の空き家が増える傾向に対処するものです。
背景
日本は現在、1988年から2018年の間に賃貸用の空き家が約2倍に増加している状況にあります。この増加は、賃貸市場における住宅の有効活用を求められる大きな課題となっています。特に、多様な居住ニーズに応える賃貸住宅の情報流通が必要とされています。両備ホールディングスが開始するこのサービスは、ユーザーが自らの希望に合った住まいを見つけやすくなることを目的としています。
セキュリティへの取り組み
いい生活は、利用者のデータを守るために、以下の3つの主要な柱でセキュリティ対策を講じています。
1.
構造的分離
企業の社内環境と利用者のデータを管理するSaaS環境は完全に分離。これによって社内でのウイルス感染リスクを排除し、データが安全に守られます。
2.
ゼロトラストアーキテクチャ
従来の「社内ネットワークは安全」という考えを捨て、すべてのアクセスを疑い、都度確認するというゼロトラストの原則を採用。厳格な本人確認を行うことでセキュリティを強化しています。
3.
クラウドネイティブ技術
既存のシステムを単にクラウド上に置くだけでなく、初めからクラウドを前提とした設計を行うことで、ウイルス感染のリスクを大幅に減少させています。
これらの対策に加え、いい生活はISO/IEC 27001やISO/IEC 27017などの国際認証を取得し、ゴールを持った運用を続けています。これは、両備ホールディングスとの連携においても重要な要素となるでしょう。
いい生活のビジョン
いい生活は「テクノロジーと心で、たくさんのいい生活を」というミッションを掲げており、不動産業務に特化したクラウドサービスの提供を通じて、住宅の未来を切り開いていく企業です。法改正やIT化の変化に迅速かつ柔軟に対応し、賃貸市場に特化したSaaSソリューションを提供します。
両備ホールディングスといい生活のコラボレーションは、地域のニーズに深く寄り添い、快適な生活空間を提供する新たな可能性を示しています。今後も、この取り組みにより、多様な住まいを選択できる賃貸市場の形成が期待されます。利用者にとって、ますます魅力的な選択肢が広がることでしょう。