愛知のスタートアップ支援プログラム「STAMP」
愛知県名古屋市に本社を置くSTATION Ai株式会社は、大学から生まれたスタートアップの成長を支援するプログラム「STAMP(STATION Ai Matching Program)」を展開しています。2026年度においての採択企業が4社決まり、その内容が注目を集めています。
STAMPプログラムの概要
このプログラムは、Product Market Fit(PMF)前後の段階にある大学発のスタートアップ企業に向けて、COO(最高執行責任者)候補人材の発掘とマッチングを行います。採択された企業は、経営課題や事業の成長ステージに応じて必要な経営人材とつながることができます。現在、採択企業のCOO候補人材募集が2026年9月1日から始まっており、STAMPの特設サイトで情報が公開されています。
採択された企業のリスト
新たに選ばれたスタートアップは以下の4社です(50音順):
1.
株式会社クロスメディスン
徳島大学医学部発のスタートアップで、赤ちゃんの泣き声を解析するAIアプリ「あわベビ」を開発。育児の不安を軽減するサービスを目指しています。
あわべビ
2.
株式会社ディメンジョンフォー
名古屋大学での研究を基にした企業で、優れた特性を持つ無機ナノシートの開発を進めています。独自の成膜技術によって短時間での製造を実現しています。
ディメンジョンフォー
3.
株式会社BFAIセミコンダクターソリューションズ
深層学習を利用した半導体製造に特化したスタートアップ。特有のAIプラットフォームを開発し、品質向上を目指しています。
BFAIセミコンダクターソリューションズ
4.
株式会社Rhelixa
オミクス技術を基にした研究開発を行い、ロンジェビティ分野での新たな価値創出に挑戦しています。
Rhelixa
採択企業への支援内容
STAMPでは、COO候補者とのマッチングから始まり、段階的に経営人材が各社に参画していく流れを支援します。具体的には、副業や兼業を通じて関係を構築した後、本格的な参画へとつなげるプロセスを踏むことが可能です。
特設サイトでは、各社の募集内容や応募方法が詳細に説明されており、興味のある経営人材はぜひ訪れてみてください。
未来への展望
STATION Aiは、大学やスタートアップを通じて、経営人材の定着を促進し、再現性のあるモデルの構築を目指します。このプログラムが、新たなビジネスの創出に貢献できることを期待しています。
愛知エリアでのスタートアップ支援は、今後さらに広がりを見せるでしょう。若い企業の成長を支えるエコシステムとして、愛知が注目される日も近いかもしれません。