スシロー未来型万博店が新たにサステナブル寿司を展開開始！

スシロー未来型万博店が新しい寿司を提供開始

株式会社あきんどスシローは、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて先進的な飲食体験を提供する「スシロー未来型万博店」を開店しました。この店舗では、地球温暖化や環境保護に配慮した水産物を使用した新しい寿司を楽しむことができます。

新たな「サステナブル」寿司の誕生

2023年7月2日から、スシローの「未来型万博店」は「あしたのサカナ」シリーズに新たに3種類のお寿司を追加しました。これらのメニューは、海水温の上昇に対しても優れた適応力を持つ水産物を使用しており、養殖によって環境に優しい方法で育てられています。

今回追加された3商品の一つ目は「陸上育ちの竹富島クルマエビ」。八重山諸島の竹富島のきれいな水を利用した低密度養殖により、ストレスを感じることなく育てられたクルマエビは、その甘みと弾力が特徴です。

二つ目は「愛南育ちのセンネンダイ」。この魚は温かい海を好むため、天然ではなかなか出会うことができない貴重な存在。白身の魚特有の上品な旨味を楽しむことができます。

三つ目は「美ら海育ちの漬けヤンバルスギ」。沖縄の温暖な海で育まれたこの魚は、脂の乗りとさっぱりとした風味が絶妙なバランスを持ち、口の中で豊かな味わいが広がります。

サステナブルな未来を体感できる体験型店舗

「まわるすしは、つづくすしへ。ーすし屋の未来２０５０ー」をコンセプトに、スシローは環境変化に適応した持続可能な水産資源の確保に努めています。店舗では、楽しく学びながらその大切さを実感できる展示や体験が用意されており、新たな知識を得ることができる貴重な機会です。

店舗情報と営業時間

スシロー未来型万博店の営業時間は午前10時から午後9時まで。店舗面積は417.57㎡で、196席を備えていて、ゆったりとした空間で食事を楽しめるようになっています。

また、2025年4月13日から10月13日までの営業を予定しており、「静けさの森ゾーン」に位置しているため、訪れる皆さんにリラックスした雰囲気を提供しています。

公式ウェブサイトでは、店舗の最新情報やメニューの詳細をご覧いただけます。ぜひこの新しいスシロー未来型万博店を訪れて、サステナブルな未来について考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。

スシロー未来型万博店公式サイト