愛知こどもホスピスプロジェクトが目標達成
愛知県名古屋市に本拠を置く『認定NPO法人 愛知こどもホスピスプロジェクト』は、長久手市におけるこどもホスピス「長久手のおうち」の設立に向けて、2026年2月28日より開始したクラウドファンディングで、総額9,031,270円の支援を受けました。このプロジェクトは、重い病気を抱える子どもたちとその家族が正当にサポートされることを目的としています。
プロジェクト概要
プロジェクトの最終日である5月9日には、451名の支援者が集まり、最初の目標である300万円、次に600万円、そして最終目的の800万円をも超える結果となりました。この成功は、支援者からの温かいメッセージによるものであり、プロジェクトチームにとっても大きな力となりました。
予算の使い道
集まった資金は、以下の用途に用いられます:
- - 施設の改修・リフォーム:ファーストゴールとして集まった資金を使い、施設の基本的な改修を行います。
- - 駐車場整備:車椅子や医療的ケアが必要な子どもたちのために、安全に施設にアクセスできる駐車場の整備をします。
- - 庭の整備:自然と遊びながら触れ合えるお庭の外構整備や植樹に関する費用も含まれています。
- - 備品購入と運営資金:施設内で必要な備品の購入や、将来的な運営資金にも充てられます。
プロジェクト代表のメッセージ
プロジェクトの代表理事、畑中めぐみさんは、「愛知に、こどもホスピスをつくりたい」という思いだけで活動を続けてきたと語ります。そして、「今回のクラウドファンディングは、単に資金を調達するだけのものではなかった」と強調。支援を受けることができたのは、地域の人々が「子どもたちとその家族が普通の時間を過ごせる場所を必要としている」という共通の思いがあったからだと述べました。
また、このホスピスは2026年8月の開設を目指しており、周囲の自然環境を活かし、家族とともに「生きる時間」を大切にする場所を提供することが目標です。家族での食卓を囲む時間や、兄弟姉妹と笑い合う時間、親がほっと息をつけるスペースなどを設けることを計画しています。
「愛知こどもホスピスプロジェクトは、ここから新たな挑戦が始まる」と語る畑中さん。支援してくれた方々と共に、ホスピスの設立後も地域とふれあい、成長していけるよう努めていくと誓いました。
さらなる支援の呼びかけ
愛知こどもホスピスプロジェクトでは、今後も継続的な支援を求めています。寄付を検討される方は、公式HPから情報を得ることができます。個人寄付、法人・団体寄付、遺贈寄付など、多くの形でご関与いただけます。
団体情報
地域の皆さんと力を合わせて、愛知にこどもホスピスを根付かせていく挑戦が始まります。皆さまの温かいご支援と応援をお待ちしております。