全国高校生による写真の祭典「TopEye 全国高校生写真サミット2026」
2026年1月30日から2月1日まで、株式会社ニコンの本社にて「TopEye 全国高校生写真サミット2026」が開催されました。このイベントは、東京を中心に全国から選ばれた中高生フォトグラファーたちが一堂に会し、写真に関する技術や表現力を深める機会を提供するものです。
イベントの背景
「TopEye」は、ニコンイメージングジャパンが発行する中高生向けのフォトグラファー応援マガジンです。この雑誌では、年間を通じて「TopEyeフォトコンテスト」を実施しており、成績優秀校10校が選ばれました。今回のサミットには、各校から選ばれた30名の中高生が参加し、互いに刺激を与え合いながら、共同で写真作品を制作しました。
参加者の交流と学び
1日目:交流と準備
初日は、全国から集まった参加者たちが自己紹介カードを交換し合ったり、学校紹介クイズに挑戦したりして、グループ分けを行いました。写真家の秋山華子氏による組写真のレクチャーを受け、翌日の撮影実習へ向けての準備を整えました。このような初対面の仲間たちとのコミュニケーションが、よりよい作品創りへとつながります。
2日目:実践的な撮影授業
2日目には、参加者は3つのエリアに分かれて、撮影実習を行いました。天王洲アイル、浜松町・増上寺、東京・丸の内という場所で、各グループはプロの写真家の指導を受けながら写真を撮影しました。テーマ設定から作品セレクト、プリントまでの一連の流れを経て、5枚の組写真を制作しました。撮影後には立食パーティーも開催され、参加者たちの交流が一層深まりました。
3日目:作品の発表と講評
サミットの最終日は、各グループが制作した組写真を発表する時間が設けられました。グループごとにテーマや見どころを解説し、他の参加者の作品を鑑賞しながら意見を交換しました。また、プロ写真家たちによる講評や対談が行われ、参加者は新しい視点やアイデアを得る貴重な体験をしました。
ピックアップ作品
中でも特に注目されたのは、Aグループの「なんとかなったよね」という作品で、他のグループとは異なるテーマや技法が用いられていました。全作品は、2月に公開予定のWebマガジン「TopEye」に掲載される予定です。
表彰式と受賞校
また、サミット内では、「TopEyeフォトコンテスト」の表彰式も行われました。最優秀賞には和歌山県立神島高等学校、優秀賞には八代白百合学園高等学校、敢闘賞には神戸国際大学附属高等学校が選ばれ、各校にはニコンのミラーレスカメラやエプソンのプリンターが贈られました。
2025年度TopEyeフォトコンテスト入賞作品展
さらに、2025年度のフォトコンテスト入賞作品展も予定されています。ニコンプラザで開催され、懇切丁寧に込められた中高生の創造力が詰まった184点の作品が展示されます。
展示に関する詳細
- - 会場: ニコンプラザ東京 THE GALLERY / ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
- - 展示期間: 東京: 2026年3月17日~30日 / 大阪: 2026年4月9日~22日
参加者たちの青春の1ページともいえるこのイベントは、彼らにとって大きなステップアップとなり、今後の写真活動に活かされることでしょう。これからも多くの中高生フォトグラファーが「TopEye」を通じて成長していく姿を期待しています。