飛鳥Ⅲの「Deep Ocean」
2025-06-27 15:17:30

革新的なクルーズ体験!飛鳥Ⅲで楽しむオリジナルアート「Deep Ocean」

画期的なクルーズ体験!「飛鳥Ⅲ」にて楽しむイマーシブアート「Deep Ocean」



2025年7月20日、郵船クルーズ株式会社の新造客船「飛鳥Ⅲ」が就航を迎え、翌日7月23日(水)より「Deep Ocean」というオリジナルイマーシブアートプログラムがリュミエールシアターにてロングラン上映されることが決定しました。このプログラムは、著名なSF作家ジュール・ヴェルヌの「海底二万里」にインスパイアされています。

「Deep Ocean」は、深海の神秘や多彩な生物たちをテーマにし、観客を幻想的な探検の旅へと誘います。最先端のデジタル技術を取り入れたホログラフィックスクリーンやLEDスクリーンを使用し、立体的なデジタルアート映像を通して、海の奥深さを体感することができます。このような新感覚の没入型エンターテインメント体験は、ただの観覧に留まらず、観客はまるでその場にいるかのような感覚を味わえるでしょう。

「Deep Ocean」プログラムの概要


  • - 上演期間:2025年7月23日(水)〜 ロングラン上映(年間50回程度の上演を予定)
  • - 上演場所:クルーズ船「飛鳥Ⅲ」内のリュミエールシアター
  • - 上演時間:おおよそ30分

上演されるエンターテインメントは、視覚と聴覚、さらには想像力をかき立てる物語展開によって、参加者を魅了します。プログラムは海底の古代遺跡や美しい珊瑚礁、そして未知なる生き物たちの世界を描写します。観客は深海に潜る冒険の主人公となり、驚きや発見を体験することができます。

「飛鳥Ⅲ」の魅力とは


「飛鳥Ⅲ」は、全長230メートル、総トン数52,265GTを誇る日本最大の客船であり、740人の乗客を収容できる大規模な船です。母港は「横浜」にあり、日本文化を尊重したおもてなしを提供します。船内には、独自のアート作品や美術品が展示され、クルーズを通じて日本の素晴らしい文化が体現されています。

さらに、飛鳥Ⅲでは「Deep Ocean」以外にも、パフォーミングアーツである「KAGUYA」と「MYSTERIO」といった独創的なプログラムも用意されており、それぞれが異なるテーマでの表現が楽しめます。

  • - 「KAGUYA」は、平安時代の「竹取物語」にオマージュを捧げた作品で、日本独自の美を舞踏や映像と共に体現します。
  • - 「MYSTERIO」は、古代メキシコ文明をテーマにしたパフォーマンスで、神秘的なストーリーが視覚芸術と音楽によって描き出されます。

業界が注目するデジタルクリエイティブ


このプロジェクトを手掛ける株式会社一旗は、アートとテクノロジーを融合させたデジタルコンテンツで国内外に名を馳せてきました。名古屋を拠点に設立されたこの会社は、プロジェクションマッピングやイマーシブアートの分野で豊富な実績を有し、文化と観光が交差する新たな体験を生み出しています。

2025年の開幕を迎えるクルーズ船「飛鳥Ⅲ」での「Deep Ocean」プログラムは、想像力を刺激する新しい体験の場となることでしょう。皆さんもぜひ、このクルーズとともに素晴らしい海の旅に出かけてみてはいかがでしょうか。日本の海の魅力を存分に味わう機会をお見逃しなく!


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