介護業界の負担を軽減する新サービス「COCOQUL」
VISH株式会社が2026年9月1日より提供を開始する新しい送迎支援サービス「COCOQUL(ココクル)」。これは通所介護や透析施設向けに設計されており、AIを活用して送迎の計画やルートを自動で作成するものです。このサービスの目的は、送迎を行うドライバーの高齢化や介護職員の人手不足という深刻な課題に対応することです。
サービス提供の背景
通所介護や透析を利用する多くの患者は高齢者であり、定期的な送迎が不可欠です。しかし、送迎業務を担うドライバーや介護職員の不足が続いており、これが現場の負担を増加させています。実際、VISHの調査によると、送迎計画の作成に1時間以上を要する施設が半数を超えるという厳しい現実があります。こうした状況を受け、COCOQULは送迎業務の効率化に特化したサービスとして開発されました。
COCOQULの特長
送迎ドライバーへの支援
送迎ドライバーが日常業務を行う環境を整えるため、COCOQULは以下の機能を提供します。
1.
運転に集中できる設計:キャンセル情報や変更内容はリアルタイムでシステムに反映され、運行中の電話連絡が不要です。これによりドライバーは運転に専念できます。
2.
AIによるルート提案:AIが日々の走行データを学習し、安全で効率的なルートを提案します。特に、経験の少ないドライバーでも安心して業務に取り組めるよう配慮されています。
3.
送迎日報の自動作成:簡単な操作で運行記録を残すことができ、送迎日報は自動的に生成され、最大5年間保存可能です。
介護職員への支援
介護職員の負担を減少させるためにも、COCOQULは以下のアプローチを実施します。
1.
送迎計画の自動作成:利用者の情報を入力するだけで、送迎計画を自動的に生成します。利用者の相性や車いすの乗車定員も考慮され、誰でも正確な計画を作成することが可能です。
2.
キャンセルや変更の簡素化:急なキャンセルが発生した場合でも、システムに情報を伝えるのみで、ドライバーに即時通知が届くため、個別の連絡が不要になります。
モニター導入施設の成功事例
滋賀県の医療法人社団昴会日野記念病院では、COCOQULを導入して配車計画の負担が軽減されたとの声があります。特に、土地勘がないスタッフでも地図上でのルート確認ができ、電話連絡の不要性が作業効率を上げています。
承認された計画に従い、ドライバー数を半減できることや、新人の教育もスムーズになったと多くのスタッフが実感しているようです。
料金プラン
COCOQULの料金は非常にリーズナブルで、初期費用は0円。月額6,000円からのプランで、最大18名までの利用が可能です。
まとめ
VISH株式会社の「COCOQUL」は介護現場に欠かせない新たなパートナーとなるでしょう。AIと最新の技術を用いることで、送迎業務の効率化を実現し、介護職員やドライバーの負担を大幅に低減します。これにより、より多くの高齢者が必要なケアを受けられるようになることが期待されます。今後も、このような革新的なサービスが広がることを願っています。
さらに詳しい情報や資料請求は、
COCOQULの公式サイトからご確認ください。