名古屋市緑区では、2025年2月16日(日)に横浜市のなるぱーくで、「第7回緑区親子防災イベントあそぼうさいまなぼうさい」が開催されます。このイベントは、名古屋みどり災害ボランティアネットワークと名古屋市緑区役所の共催で、親子が一緒に参加できる防災プログラムです。
イベントの目的と内容
このイベントのテーマは「親子参加型」、「楽しく学べる」、「知らなかったことを知れる喜び」であり、防災の大切さを楽しみながら学ぶことを目的としています。家族連れを対象にしており、中学生や高校生の参加も歓迎です。このようなむしろ多世代での参加が大切になってきます。子どもたちが防災の重要性を理解することは、将来にわたって大事な経験となるでしょう。
特に注目されるのは、山城土木株式会社が出展する「VR浸水体験」です。参加者はVRゴーグルを装着した状態で浸水時の歩行体験を行い、実際の状況をともに学ぶことができます。このプログラムでは、ボールプール上を手すりに沿って歩くことで、浸水時の不安定さをゲーム感覚で学ぶことができ、非常に多くの参加者から好評を受けました。
詳細情報
この「第7回緑区親子防災イベントあそぼうさいまなぼうさい」は、午前10時から午後4時まで開催されますが、受付は午後3時30分に締切となるので、お早めにご来場いただくことをおすすめします。また、参加は無料で、参加者にはおみやげも用意されています。
主催者には名古屋みどり災害ボランティアネットワークや名古屋市緑区区役所があり、特別協力にはなるぱーくの名前も挙がっています。また、山城土木を始めとして、ママーズかふぇや緑児童館など多彩な協力団体が参加しており、地域全体で防災意識を高め合う場となっています。
安全のために必要な備え
防災意識を高めることは、災害発生時の「いのち」を守るために非常に大切です。イベントを通じて、家族で話し合い、具体的な備えを考えるきっかけにもなります。また、山城土木はインフラ整備に携わり、下水道・雨水管の補修工事を行っています。これからも、地域の皆さまに身近に感じていただける機会を提供し、防災力を高めることで地域の安全を守っています。
まとめ
防災イベントはただの楽しさだけでなく、実際に役立つ知識を得る貴重な機会です。ご家族でぜひ参加して、実際の体験を通して防災意識を高めてみませんか?