浜松貿易がLiberawareのGold Partnerに就任し新たな点検サービスを開始
浜松貿易株式会社(静岡県浜松市)は、千葉県に本社を構える株式会社Liberawareと提携し、屋内点検用ドローン「IBIS2」の販売店制度において「Gold Partner」に就任しました。この新たな取り組みにより、同社は中部地域の製造現場向けに点検サービスの提供を行います。
中部地域の製造現場に新たな選択肢を
浜松貿易は、長年の経験を基に地域に根差したエンジニアリング総合商社として、製造現場の想定される課題に対して新しいソリューションを提供することを目指しています。設備の老朽化や人手不足は多くの企業に共通の問題であり、その解決策としてドローンによる点検業務の効率化が進んでいます。
「IBIS2」は、狭くて暗く危険な屋内空間でも使用可能な産業用ドローンで、本体のサイズは約20cm角、重量は243gと非常にコンパクトです。このドローンは、直径50cm程度の配管内などの難しい環境でも飛行できる能力を持ち、これまで困難であった点検作業の視覚化を実現しました。
浜松貿易は、既存の取引先にとっては、これまで利用していた窓口から新しい点検手段について相談できる機会が増えることになります。セールスエンジニアが点検計画の立案から運用支援までを一貫して担当し、現場第一主義を実現する体制を整えています。
新たに取引を考える企業にとっても、地域に拠点を持つ商社として信頼性の高い導入支援が受けられるため、非常に魅力的な選択肢となります。従来の方法では難しかった天井裏や地下ピットなどもこのドローンを使うことで安全に点検が可能になります。
GP契約締結の背景と目的
現在、製作・建設現場では規模の拡大とともに設備の老朽化が進行し、人手不足も問題視されています。また、安全な管理が求められ、高度な点検業務の効率化が急務とされています。浜松貿易は、1947年の創業以来、約80年にわたってエンジニアリング総合商社として多くの顧客にサービスを提供してまいりました。機械導入の際には、生産システムの提案からアフターフォローまでを一貫して行ってきました。
Liberawareの「IBIS2」の導入により、浜松貿易はエンジニアリングの強みとロボティクス技術を融合させ、新たな価値の提供を目指します。Gold Partnerとして、中京エリアの顧客に向けた「IBIS2」の販売を進めると共に、導入前の検討や業務支援を通じて現場の安全性を高め、業務の高度化に貢献することに注力します。
サービス概要
この新しいドローンサービスは、中京エリア(愛知、岐阜、静岡、三重、長野)を対象に、導入前のヒアリングや現場確認を経て、点検計画を立案し、実際の点検を行います。また、運用に関する技術支援も提供され、Liberawareとの連携により質の高いサービスが実現します。
植松慶太代表のコメント
浜松貿易株式会社の代表取締役である植松慶太氏は、近年の生産現場における老朽化や人手不足という課題に対し、「Gold Partner契約を結べたことを嬉しく思っています。弊社の技術とLiberawareのドローンを組み合わせて、従来では困難であった点検作業の効率化を目指します。お客様の現場の安全性向上に寄与することでしょう。」と述べています。
IBIS2の特徴
「IBIS2」は、狭隘で暗い空間の点検に特化した産業用ドローンとして開発され、既存の点検手法では難しかった領域を可視化する技術を持っています。そのコンパクトな設計により、様々な構造物への適用が可能となります。
まとめ
浜松貿易がLiberawareのGold Partnerとして展開する新たな点検サービスは、中部地域の製造業に多くの利点をもたらすことでしょう。安全性の向上や業務の効率化を実現するこのプロジェクトに、ぜひご注目ください。
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