名古屋にワールドクラスのダンサー集結!「SHIVERバレエコンサート2025」の魅力
2025年8月8日、名古屋市のNiterra日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで開催される「SHIVERバレエコンサート2025」。この公演は、国内外の一流ダンサーたちの華やかなパフォーマンスを楽しむことができる特別な舞台です。
公演概要
「SHIVERバレエコンサート」は、2015年に始まり、毎年夏になると舞台が設けられる恒例行事。観客は、バレエの名作だけでなく、新しいコンテンポラリーダンスなども体験し、バレエの魅力に触れることができます。
昨年初めて名古屋で行われたこのコンサートには、多くの好評を集め、「バラエティ豊かなダンスを満喫できた」との声が寄せられました。開演は18時で、YBCバレエコンクールでの優秀な成績を収めたダンサーたちによるエキシビションが行われ、その後、19時頃からプロのダンサーによる本公演が始まります。この夏は、世界的な舞台でのパフォーマンスを間近で体験してみませんか?
特別なレッスン風景の公開
本公演の魅力の一つに、通常非公開のレッスン風景が特別に公開される点があります。第一部では、トップダンサーたちによるクラスレッスンが行われ、ダンサーはウォームアップをしながら、普段は見ることができない姿を披露します。
このレッスンを指導するのは、遠藤康行氏。彼はフランス国立マルセイユ・バレエ団の元ソリストであり、現在は振付家としても活動しています。観客は、彼の指導のもとで一流ダンサーのレッスンを見学する絶好のチャンスです。
豪華なダンサー陣
第2部では、国内外で名高いダンサーたちが一堂に集まります。モナコ・バレエ団の小池ミモザ、イングリッシュ・ナショナル・バレエの加瀬栞、そして新国立劇場バレエ団の木村優里と渡邊峻郁など、数々の実力派が揃います。
特に、小池ミモザはダイナミックで繊細な踊りが特徴。加瀬栞と共に「シンデレラ」のパ・ド・ドゥを披露する際の共演が見逃せません。さらに、水友香里の「エスメラルダ」や木村優里、渡邊峻郁による「ジゼル」第2幕のダンスにも期待が寄せられています。
舞台裏に迫るトークショー
第3部では、ダンサーたちの舞台演技を振り返るトークショーが行われます。遠藤芸術監督がダンサーたちにインタビューを行い、演技の裏話やダンサーの素顔に触れることができる貴重なコーナーです。観客のリラックスした雰囲気の中で、ダンサーたちが気さくに話す様子を見ることができます。
若手ダンサーの夢の舞台
公演の前日には、YBCバレエコンクールも開催されます。このコンクールの出場者には、特別に本公演の無料招待チケットが授与され、プロの舞台を鑑賞する機会が与えられます。また、過去のコンクール入賞者もエキシビションに出演し、若い才能がプロダンサーと共演する夢の舞台になります。
バレエ体験を深める
この公演は、バレエ経験者やファンのみならず、初めての方にも楽しんでいただけるプログラムが充実しています。具体的な解説付きで、バレエの世界をより深く理解できる内容が盛り込まれています。
「SHIVERバレエコンサート」は、単なるパフォーマンスを超えた新しいエンターテイメント体験です。世界の一流バレエダンサーたちが織りなす夢の舞台で、特別なひとときをお楽しみください。チケットは公式サイトで購入可能です。
【公演情報】
- - 日時:2025年8月8日(金)17:00開場 / 18:00開演
- - 会場:Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
- - 詳細・チケット購入:公式サイト