GLOOBE 2025登場
2025-06-16 12:32:05

GLOOBE 2025発売のお知らせ!進化したBIMシステムで建築業界を支援

GLOOBE 2025の誕生



福井コンピュータアーキテクト株式会社が提供する国産BIM建築設計・施工支援システム「GLOOBE」が、2025年7月23日(水)に一新されて生まれ変わります。新バージョン「GLOOBE 2025」は、現場で使える機能を多数搭載し、職人たちの業務を大幅に進化させることを目指しています。

建設業界の現状と「GLOOBE」の役割


建設業界は、労働力の減少や高齢化、さらには資材コストの上昇といった厳しい課題に直面しています。また、2025年には省エネ基準の適合が義務化され、2026年からはBIM図面審査もスタートします。これらの要件に対応するためには、現場での業務効率化が不可欠です。「GLOOBE 2025」は、こうした課題を解決するための新機能を導入しました。

新機能の特徴


1. 施工詳細と施工BIMの統合


「施工詳細」と「天井割付」「黒板作成アシスト」といった新オプションが追加され、現場での実務に即したBIMの活用が可能になります。これにより、施工計画を効率化し、結果として作業時間の短縮が期待できます。

2. 法改正への迅速な対応


新たに導入される省エネ計算機能や、図面審査テンプレートの刷新により、法令改正に柔軟に対応できる環境を提供します。これにより、BIMの導入がさらに進むことが予測されます。

3. PLATEAUデータとの連携


国土交通省の「PLATEAU」データへの対応が実現。これにより、3D都市モデルを活用した建築計画が可能となり、現場のデジタル化が進化します。

利用シナリオの具体化


施工計画の効率化


新オプション「施工詳細」では、施工業務で必要な情報を一元管理し、直感的な操作で施工フローを構築。

省エネ計算の自動化


「省エネ適合義務化」に向けたシミュレーション機能が追加され、業務効率が飛躍的に向上します。例えば、BIMモデルからの自動データ連携により、手動入力の手間を削減できます。

GLOOBE 2025のラインナップと価格


「GLOOBE 2025 Architect」及び「GLOOBE 2025 Construction」の主な価格は未発表ですが、今後の発表が期待されます。最新技術を搭載したこのシステムは、建設業界にとっての必需品となることが予想されます。

G-Styleフォーラムのご案内


新バージョンのリリースを記念してオンラインイベントが開催されます。2025年7月11日(金)午後1時30分から4時まで、業界最新情報を得られる良い機会です。参加は無料ですが、事前の申し込みが必要になります。

「GLOOBE 2025」は、今後の建設プロジェクトに新たな風を吹き込むこと間違いなし。現場での業務を大幅に効率化し、さらには法令にしっかりと対応するこのシステムに期待が高まります。グローバルな建設業界におけるデジタル革命を支える「GLOOBE 2025」にぜひご注目ください。


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