三遠ネオフェニックス連覇
2025-06-24 12:01:30

三遠ネオフェニックスが中地区連覇!感動的なセレモニーが豊橋市役所で開催

三遠ネオフェニックスが中地区連覇を達成!



愛知県豊橋市にある 市役所で、プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」の中地区連覇を祝うセレモニーが盛大に行われました。この特別な日は、2025年6月5日(木)に開催され、会場には約500人の熱心なファンや市民、職員たちが集まりました。

キャプテンの佐々木隆成選手は、参加者に向けて心からの感謝の意を表し、「皆さんのおかげでシーズンを通して走り抜くことができました。来シーズンもさらに大きな声援をよろしくお願いします」と熱いメッセージが送られました。

連勝記録22に到達!



「三遠ネオフェニックス」は、名将・大野篤史ヘッドコーチの指揮のもと、2022-23シーズンから圧倒的なパフォーマンスを見せています。今季は47勝12敗という素晴らしい成績を収め、なんと連勝記録を22にまで伸ばしました。チャンピオンシップでは琉球ゴールデンキングスに敗北しましたが、セミファイナルでの接戦はファンの心をつかむものでした。

個々の輝き、アシスト王誕生



さらには、5月末に行われた「B.LEAGUE AWARD SHOW 2024-25」で佐々木選手がアシスト王に輝くとともに、レギュラーシーズンのベストファイブにも選ばれました。この他、デイビッド・ヌワバ選手もベストファイブに選出され、ヤンテ・メイテン選手はセカンドチームに、大浦颯太選手はベスト6thマンを受賞するなど、個々の活躍が一層際立ちました。

フェニックスカラーに染まった会場



セレモニー当日は、メインの市民ホールがフェニックスカラー一色に染まりました。選手の名前が入ったタオルやうちわを手に持つブースターたちが会場を埋め尽くし、赤いTシャツを身に着ける姿も見受けられました。入場する選手たちに対しても熱い拍手が贈られ、場の雰囲気を一層盛り上げました。

長坂尚登市長は「中地区優勝2連覇、おめでとうございます!」との掛け声で祝福を贈りました。市長はさらに「来シーズンも共に三遠ネオフェニックスを応援しましょう」と呼びかけ、会場全員がその言葉に応えました。

未来への決意と感謝



大野ヘッドコーチは観客に向けて「多くの応援ありがとうございます。皆さんの笑顔が見られて幸せです。来シーズンも一丸となって頑張りますので、よろしくお願いいたします」と感謝を述べました。吉井裕鷹選手も「来シーズン、豊橋に優勝トロフィーを持って帰りたい」と力強い決意を表明しました。

また、セレモニーの前半では、職員から大浦選手と大野HCへの花束が贈られ、吉井選手へは地元の人気チョコバー「ブラックサンダー」が手渡されました。この特別なセレモニーは選手たちにとっても、大きな励みとなったことでしょう。

「WE ARE PHOENIX!」で締めくくり



セレモニーは「WE ARE PHOENIX!」という掛け声で華やかに締めくくられました。市議会副議長のバックアップにより、会場全員が一斉に「フェニックス!」と声を上げ、選手たちは熱い拍手に包まれ、笑顔で会場を後にしました。会場には多くの子供たちも駆けつけ、今後の活躍に期待を寄せる声が響きました。例えば、ある小学6年生の女の子は「来季はCSで優勝してほしい!」と嬉しそうに話していました。

このように三遠ネオフェニックスの連覇を祝う一日が、地元豊橋市の活気を象徴する素晴らしいイベントとして記憶に残ることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: バスケットボール 豊橋市 三遠ネオフェニックス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。