法人向けAIサービス「ChatSense」の新機能
株式会社ナレッジセンスは、6月30日より法人向け生成AIサービス「ChatSense」のNotebook機能に新たな「カスタム指示」機能を実装しました。この機能により、さまざまな業務ニーズに応じた応答スタイルが設定可能となり、企業の業務効率をさらに向上させることが期待されています。
カスタム指示機能の特徴
新たに導入されたカスタム指示機能では、Notebookごとに応答方針や前提条件を自由に設定できます。企業が持つ複雑な資料や情報に対して、ユーザーが求める応答スタイルを事前に定義できるため、資料に応じた質の高い回答が可能となります。例えば、営業用の資料ではより平易な言葉を使い、技術仕様書では専門用語を正確に活用するなど、各種ニーズにマッチしたコミュニケーションが実現できるのです。
また、設定を一度行うことで、そのNotebookに対するすべての質問に自動的に適用されるため、毎回前提条件を入力し直す手間が省ける点も魅力です。これにより、業務が忙しいスタッフでも手軽にAIを活用することができ、業務が効率化されることが見込まれています。
導入背景と利用状況
最近の企業活動において、AI技術は欠かせない存在となりつつあります。特に業務効率化やサービス品質の向上を目的として、多くの法人がAIを導入しています。ナレッジセンスの「ChatSense」もその流れに乗り、導入企業数は500社を超えており、東証プライム上場企業も含む大手から中小企業まで幅広く利用されています。
Notebook機能は、ベータ版がリリースされた2026年6月22日以降、急速に利用が進んでおり、ユーザーはその利便性を実感しています。改良を求める声が多数寄せられたことを受けて、今回のカスタム指示機能のリリースに至りました。この機能は、特に業界や企業文化の異なるチーム間でのコミュニケーションの均一化にも寄与します。
具体的な活用例
カスタム指示機能を活用することで、例えば、営業部門では顧客に対するプレゼンテーション用のFAQを簡易化して提供しながら、技術部門では専門知識を要するドキュメントに対して正確な用語を用いた回答を行えます。異なるバックグラウンドを持つメンバーが同じ情報にアクセスする際も、問合せ内容に一貫性が生まれるため、社内コミュニケーションが改善され、効率的な業務遂行が期待されます。
これからの展望
ナレッジセンスは、この新機能をはじめとするさまざまなサービスを展開し、生成AIを活用した企業のデジタルトランスフォーメーションを推進していく方針です。今後も、企業のニーズに応じた機能強化や新たなサービスの開発を進め、より多くのユーザーに満足してもらえるよう努めていきます。
最新情報や詳細については、こちらのウェブサイトをぜひご覧ください。
ChatSense公式サイト
ナレッジセンスは、企業のDXを支援し、すべての従業員がより生産的に働ける環境作りを目指しています。ぜひご利用をご検討ください。