日本の創造力を世界に発信!第9回中国成都国際無形文化遺産祭の模様
2025年に開催された第9回中国成都国際無形文化遺産祭に、株式会社サンカクケイが出展しました。この文化祭は、中国四川省成都市で行われ、四川省人民政府やユネスコなどの共催による国際的なイベントです。世界60以上の国々から600以上の無形文化遺産が集まり、「交流と相互学習の増進、伝承活力の創出、素晴らしい生活の共有」をテーマに掲げています。
出展の背景と目的
株式会社サンカクケイは、漫画家であるやしろあずき氏とPRエージェンシーPRIZMAが共同で創設した会社です。創作の自由を守り、クリエイターが自身の作品に集中できる環境を提供するという理念を持っています。今回の無形文化遺産祭では、日本のカルチャーを世界に広めるために招待され、同社はただひとつの日本ブースを設けました。この機会を通じて、日本のものづくりの精神と技術を世界に発信することができると考えています。
ブースの内容と魅力
サンカクケイのブースでは、既に連携しているクリエイターたちの作品や関連グッズが展示されていました。来場者は生の作品に触れ、日本のイラスト技術がどれほど精巧であるかを体感しました。特に、著名なイラストレーターの風間雷太氏やぱん氏の作品は多くの関心を集め、評価を得ました。
また、代表のやしろあずき氏自身の漫画も中国語に翻訳されて展示され、多くの訪問者の興味を引いたのです。このように、日本の漫画文化がいかに印象深いかを証明する場となりました。
やしろあずき氏のコメント
やしろあずき氏は、「このような歴史ある国際祭に出展できたことを大変光栄に思います。私たちのクリエイターを国内外で支援し、日本の漫画文化を広める活動に取り組んできましたが、早くもその実現に向けたステップを踏むことができ本当に嬉しいです。」と語っています。大規模な展示会だったため、準備には多大な労力がかかったものの、現地で多くのメディアや参加者が足を止めて作品に目を向けてくださったことに感動を覚えたそうです。
今後も株式会社サンカクケイは、中国をはじめとする世界へ向けて、日本の漫画文化や創造性を発信するための活動を行っていく所存です。
株式会社サンカクケイについて
サンカクケイは、やしろあずきのクリエイターとしての経験とPRIZMAによる広告プロの知見を融合させ、発注者と受注者のコミュニケーションを円滑にする役割を担っています。クリエイターが自由に作品を創作できる環境を整えることで、より多くのオリジナリティあふれる作品が生まれることを目指しています。具体的には、デジタルコンテンツの企画や制作、クリエイターの紹介、イベントの企画運営、さらにはオリジナル商品の開発・販売など多岐にわたって活動しています。
まとめ
「第9回中国成都国際無形文化遺産祭」は、日本のクリエイターが国際的な舞台でその技術や文化を披露する素晴らしい機会となりました。株式会社サンカクケイは、これからも日本の文化を広め、クリエイターたちの活動を支援し続けることでしょう。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトをチェックしてみてください!
こちらからお問い合わせ可能です。