TUNAGが多言語化
2025-11-14 13:51:31

組織改善クラウド「TUNAG」が100言語に対応!新たな時代のコミュニケーションをサポートします

組織改善クラウド「TUNAG」が100言語に対応!



日本では少子高齢化が進行し、企業が抱える健康的な労働力の確保がますます難しくなっています。一方で、外国人や短期就労者などの多様な人材の受け入れが進む中、企業にとってのコミュニケーションの重要性は高まるばかりです。そこで、株式会社スタメン(本社:東京都千代田区)が開発した組織改善アプリ「TUNAG(ツナグ)」は、この課題に応えるため翻訳機能を大幅に拡張し、日英を超える100以上の言語に対応しました。

言語の壁を越えたコミュニケーション



「TUNAG」による多言語対応は、ただの業務効率化に留まらず、日々の報告連絡相談、ナレッジの共有、評価や感謝といった組織の基本行動を誰もが自分の言葉で行うことができる環境の実現へとつながります。多様な文化や価値観を持つ従業員が互いに尊重されるDE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)の推進としても期待されています。この取り組みによって、企業は「誰も取り残さない働く環境」を作り出すことが可能になります。

現状の背景と多言語対応の必要性



2024年の6月には外国人労働者数が230万人に達すると予測され、外国人を雇用する事業所数も34万所を超える見込みです。これにより、言語や文化の違いに起因するコミュニケーションの課題が浮き彫りになり、特に外国籍のチームメンバーがいる場合には、情報の伝達やナレッジの共有に対する壁が生産性やエンゲージメントに影響を及ぼすことが多くなっています。このような背景から、スタメンではこれらの課題を打破できるように「TUNAG」の多言語化を進めてきました。

TUNAGの特徴と活用方法



「TUNAG」は、組織の生産性向上と離職率の低下を図るために社内コミュニケーションと情報共有を促進するプラットフォームで、2025年8月には利用企業数が1,200社、利用ユーザー数は150万人を超える見込みです。これは、従来のサーベイや分析サービスと異なり、実践的な支援を提供することに特化しているからです。

「TUNAG」では、社内SNS、表彰機能、制度運用、さらには日報や組織診断など、具体的なアクションに基づいた機能によって、組織課題の解決をサポートします。また、ノンデスクワーカーにも優しいユーザーインターフェース(UI)が施されており、リモート環境や多拠点展開の企業でも高い活用率を確保しています。さらに、「つながり」や「感謝の循環」といった組織文化の構築まで一貫して支援する能力が、「TUNAG」の特筆すべき強みです。

株式会社スタメンと今後の展望



株式会社スタメンは、「一人でも多くの人に感動を届け、幸せを広める。」を企業理念に持ち、2016年の創業以来、順調な事業拡大を続けてきました。2020年末には株式上場を実現し、今後もHR Tech領域の「TUNAG」やクラウド型IT資産管理ツール「Watchy」など、様々なサービスを展開していく予定です。

スタメンは、テクノロジーを通じて組織文化の向上を支援し、社員が安心して働ける環境を提供し続けることで、ますます多様化する社会のニーズに応えていくでしょう。私たちも、その動向に注目したいと思います。


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