名鉄瀬戸線アートコンテスト2025の開催概要
名古屋鉄道株式会社と株式会社IDEABLE WORKSが共同で開催する「名鉄瀬戸線アートコンテスト2025」が、国際芸術祭「あいち2025」に関連して実施されます。このイベントは、自由なテーマでアート作品を募集し、入選作品をMEITETSU ART GALLERYで展示するというものです。
イベントの基本情報
このアートコンテストでは、全世界からの参加者を対象としており、国籍や地域、プロ・アマ問わずアート活動をしている皆さんがエントリーできます。特に、アナログやデジタルの形式を問わず、幅広い作品が応募できるのが特徴です。
審査員の紹介
審査は、名古屋市出身の拝戸雅彦氏と青木奈美氏が担当します。拝戸氏は愛知県美術館前館長としても知られ、「あいちトリエンナーレ」のキュレーターとしても活躍した経歴があります。青木氏は、(株)ザ・ソーシャルの代表を務め、名古屋を中心に様々な文化事業に取り組んでいます。
応募詳細
募集テーマ
特にテーマ設定はないため、アート表現に自由度が高いのがこのコンテストの魅力です。
入選作品
入選作品は20〜25点程度を予定しており、展示は名鉄瀬戸線沿線のMEITETSU ART GALLERYで行われます。代表的な展示駅には、栄町、大曽根、大森・金城学院前、尾張旭、尾張瀬戸が含まれています。
受賞作品
審査を通過した作品の中から、最優秀賞1点と優秀賞2点、さらにはHACKK TAG賞1点が選ばれます。受賞作品は、厳選された作品としてグランドオープンの3日間、独占的に展示されます。
募集期間
応募応募の受付期間は2025年7月23日から8月22日までで、展示期間は2025年9月10日から10月31日です。受賞作品は特別に9月10日から12日まで独占配信され、その後、入選作品は9月13日から始まります。
参加費
エントリーは無料ですが、展示が決定した際に27,500円の事務費用が発生します。応募の際にはあらかじめご確認ください。
MEITETSU ART GALLERYの魅力
MEITETSU ART GALLERYは、デジタルアートの展示にも適しており、来訪者に最新のアート体験を提供するスペースとなっています。デジタル額縁を活用したアートの展示方法は、これまでにない方式で作品に触れる機会を提供し、来場者の楽しみを広げる要素となっています。
HACKK TAGについて
株式会社IDEABLE WORKSが運営するHACKK TAGは、リアルとデジタルアートの融合を目指すプラットフォームであり、あらゆるアーティストに機会を提供しています。このコンテストを通じて、多くの方々にアートに触れるきっかけを作り出しかねません。
まとめ
アート界隈での活動がますます広がっている中、名鉄瀬戸線アートコンテスト2025は新たな才能の発掘や、地域のアートコミュニティの活性化に寄与することでしょう。この機会にぜひ、あなた自身の表現を発揮してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は公式サイトで確認できます。参加を心よりお待ちしています。