名古屋でアートの新たな試み!アートアワード「DRAW, go on」開催
名古屋鉄道が運営する「MEITETSU ART GALLERY」にて、名古屋芸術大学とHACKK TAGのコラボレーションによるアートアワード「DRAW, go on」が開催されます。このアワードは、アスリートをテーマとして自由にアート作品を募集し、展示するもので、名古屋芸術大学が中日ドラゴンズのオフィシャル・ゴールドスポンサーであることから生まれました。
1. アワードのポイント
この企画では、名古屋芸術大学のビジュアルデザインコースの学生がデザインしたドラ恋ユニホームが入選作品の30点にプレゼントされます。また、展示期間中にはオーディエンス賞への応援投票も行っており、受賞者には中日ドラゴンズの観戦ペアチケットやドアラとの撮影会に招待される特典があります。
このアートアワードには、一般部門と大学生以下部門があり、年齢や国籍にかかわらずアート制作に関わるすべての方が参加できます。また、学生証を確認することで、大学生以下の部門にもエントリーすることが可能です。
2. 企画概要
アートアワード「DRAW, go on」の募集テーマは「アスリートとアーティストの共通点」として「感動」「絆」「かっこよさ」などのテーマを設定しています。応募形式はアナログ(絵画など)でもデジタルでも受け付けており、テーマに合ったオリジナルグッズを使用した作品も許可されています。
展示については、一般部門から20作品、大学生以下部門から10作品を選出し、2025年8月1日から9月7日まで展示される予定です。エントリーは無料ですが、選考を通った作品については事務的な費用として18,500円が必要です。
3. 応援投票について
名鉄沿線の利用者やアートを応援するメンバーによって投票が行われます。名古屋鉄道の特定の駅に設置されたQRコードを使って投票でき、さらにHACKK TAGのウェブサイトからも投票が可能です。投票期間は2025年8月15日から8月24日までで、結果は同月下旬に発表される予定です。
4. MEITETSU ART GALLERYの特徴
このギャラリーでは、デジタル額縁を用いて作品の配信展示が行われます。展示駅は名古屋鉄道の栄町、大曽根、大森・金城学院前、尾張旭、尾張瀬戸の各駅で、開館時間は各駅の営業時間に準じます。
5. 名古屋芸術大学の取り組み
名古屋芸術大学は音楽や美術、デザインなどの幅広い専門教育を行っており、「アートで地域を応援する」ことをテーマに地域との連携を重視したプロジェクトを推進しています。中日ドラゴンズとの取り組みにも力を入れ、学生のデザインしたユニホームが実際に使用されています。
6. HACKK TAGについて
HACKK TAGは、アーティストとアートを楽しむ人々をつなぐプラットフォームで、リアルとデジタルを融合した新たなアートの形を提供しています。さまざまな施設でデジタルギャラリーを展開し、地域のアート文化の活性化に貢献しています。
この「DRAW, go on」アワードは、アートとスポーツの新しい未来を創造する試みです。アートに興味がある方はぜひ参加し、自分の作品をフロントラインで展示するチャンスを逃さないでください!