環境配慮米と食事
2026-09-02 15:29:12

環境を考えた米、セブン‐イレブン社員食堂で体験

環境を考えた米、セブン‐イレブン社員食堂で体験



セブン‐イレブン・ジャパンが2026年8月17日から19日までの3日間、社員食堂で「環境配慮米」を使用した特別イベントを実施しました。この取り組みは、2025年度から株式会社フェイガーとの連携を基にした、農業由来カーボンクレジットを活用した生産者への支援活動の一環として行われました。

環境配慮米の特徴とは?



環境配慮米は、通常の米作りにおける「中干し」期間を延ばすことにより、水田からの温室効果ガスであるメタンの排出を削減することを目指した栽培方法で作られています。中干しとは、稲が成長する途中で水を抜き、田面を乾燥させるプロセスで、この方法を用いることでメタンガスの排出量を約30%抑制できます。この技術によって生まれた米は、J-クレジット制度によって環境価値が認証され、地域の農業を支援するための新たな収入源となるのです。

イベントの内容



今回のイベントでは、約270kgの環境配慮米を使用し、4,500食のメニューが提供されました。提供されたメニューには、ハンバーグ照り焼きソース、鶏そぼろと野菜のビビンバ、銀ひらすの西京焼きなどがあり、社員にとって美味しさだけでなく、環境への関心も育む機会となりました。また、食堂には環境配慮米に関する情報を掲載したサイネージが設置され、フォトプロップスを用いた参加型企画も行われ、社員たちは楽しみながら学ぶことができました。

社員へのメッセージ



セブン‐イレブン・ジャパンは、このイベントを通じて社員一人ひとりが日々の「食」を選ぶことが、地球環境を守る一歩であることへの気づきを得ることを目指しています。担当者は「この米は、環境への配慮があるだけでなく、美味しさも兼ね備えています。社員が実際に味わうことで、持続可能な農業や脱炭素について身近に感じてほしい」と語っています。今後も、食を通じて環境や持続可能な農業を意識する取り組みを継続し、さらに多くの人々にこの重要なメッセージを広めていくことを目指しています。

株式会社フェイガーについて



株式会社フェイガーは、農業由来カーボンクレジットの生成から販売までを手がけるスタートアップ企業で、脱炭素農業の収益化を支援し、持続可能な農業モデルの構築を目指しています。彼らは、環境に配慮した農業を実施する生産者を支援し、農業の未来に貢献する取り組みを行っています。

まとめ



セブン‐イレブンの取り組みは、個々の「食」に対する意識を環境問題と繋げる素晴らしい試みです。このような取り組みを通じて、持続可能な社会への一歩を共に踏み出していきましょう。イベントの結果を踏まえ、今後もこのような環境意識を高める企画が広がることを期待しています。


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