名古屋の大須に新たにオープンする和の店舗
名古屋の賑やかな大須エリアに、伝統を感じさせる和の店舗が二つ同時に登場します。2025年9月23日(火)、和心が手掛ける『かんざし屋wargo』がリニューアルオープンし、さらに新たに『北斎グラフィック』もオープンします。この二つの店舗は、訪れる人々に日本の伝統文化と現代デザインの融合を体験する場を提供し、和の魅力を発信します。
かんざし屋wargoの魅力
まず注目したいのが、リニューアルされた『かんざし屋wargo』です。こちらはもともと『The Ichi』という店舗名で親しまれていましたが、ブランド旗艦店として新たなスタートを切ります。店内には日本の伝統的な簪(かんざし)が多彩に揃い、現代風にデザインされた新しいスタイルが揃うことで、和装にはもちろん、日常使いにもぴったりのアイテムが販売されています。
この店舗は、かんざしや和小物を通して、日本の文化をより身近に感じることができる場所として、多くの人々に愛されています。特に、全国的に見ても独自の進化を遂げたスタイルは、多くの観光客を引き寄せる要素となるでしょう。また、自社での生産および販売を行っているため、誇りを持ったモノ作りが実践されています。
北斎グラフィックのアートな傘
一方、同時にオープンする『北斎グラフィック』は、浮世絵の巨匠・北斎からインスパイアを受けた和柄傘を専門に扱う店舗です。アートや和のモチーフを取り入れたデザインは目をひく美しさです。オリジナルの柄を施した晴雨兼用傘や折りたたみ傘、長傘など、機能的でありながら美しいアイテムが様々揃います。日常的に使えるアイテムとして、観光客だけでなく地元の人々にも支持されること間違いなしです。
同時オープンの背景
『北斎グラフィック』と『かんざし屋wargo』の同時出店は、大須・万松寺通ばかりの観光地において、訪れる人々に日本の伝統的な文化やデザインの魅力を新たに知る機会を提供します。これにより、国内外からの観光客や地元の人々にも新しい和の魅力が届けられることでしょう。
特に観光地としても知られる大須エリアにおいて、両店舗が出揃うことで、一種の文化発信地としての役割を果たすことになります。たとえば、写真を撮りたくなるようなアイテムが盛りだくさんの『北斎グラフィック』と、美しい簪が並ぶ『かんざし屋wargo』を組み合わせて訪れることで、思い出に残るひと時を過ごすことができるでしょう。
和心の企業理念
『かんざし屋wargo』と『北斎グラフィック』を運営する株式会社和心は、2003年に設立され、現在では多くの和小物やアクセサリーを手掛けています。『日本のカルチャーを世界へ』というビジョンのもと、和文化を国境を越えて広める努力をしています。
今後も日本ならではのライフスタイルを提案する企業として、さまざまな事業に取り組んでいます。和の心を感じに、ぜひ名古屋・大須へ足を運んでみてはいかがでしょうか。