富士シティオが導入した「TUNAG」がもたらす従業員エンゲージメント向上の秘訣
神奈川県を中心にスーパーマーケットを展開する富士シティオ株式会社が、全従業員のエンゲージメント向上を目指して統合型プラットフォーム「TUNAG」を導入しました。この取り組みは、社内の情報伝達の効率化と、従業員体験の向上に大きく寄与することが期待されています。
従来の課題とTUNAG導入の背景
富士シティオは、多店舗展開を行っているため、社内のコミュニケーションにいくつかの課題を抱えていました。これまでの紙媒体中心の社内報により、経営メッセージや重要情報が現場の従業員にタイムリーに届くことが難しく、多くの情報は遅れて伝わる状態が続いていました。また、各店舗間や部門間の情報共有が不足しており、外部の成功事例や優れた取り組みが広がらない「お互いが何をしているのか知らない」状況が生じていました。さらに、従業員数が多い中で経営側の意図が伝わりにくくなり、特に現場で活躍する仲間の姿が見えにくくなることで、従業員のエンゲージメント低下に繋がっていました。
TUNAG導入の理由と特長
富士シティオが「TUNAG」を選んだ理由は多くあります。
1.
管理体制が整っている:1人1アカウント制によって発信の責任が明確化され、全従業員が平等に情報を発信・受信できるため、誤解や情報漏れが生じにくくなります。
2.
使いやすいフォーマット設計:自由投稿ではなく、目的に応じた投稿フォーマットがあり、ITに不慣れな従業員でも直感的に利用できます。
3.
継続的なサポート体制:導入後も他社事例の共有や活用提案など、必要に応じたサポートを受けることができるのが大きな魅力です。
TUNAGの具体的な活用方法
富士シティオでは、2025年11月から段階的にTUNAGを導入し、PCやスマートフォンアプリを通じて、実際の情報発信を開始しました。主な活用方法は以下の通りです。
- - 社長メッセージの配信:経営陣のメッセージをリアルタイムで動画やテキスト形式で共有し、全従業員がアクセス可能なようにしています。
- - アイデアボックスの運用:現場の成功事例や改善提案を募っており、従業員同士での情報交換やアイデアの共有が活発化しています。
- - スタッフの紹介:新入社員や仲間の紹介を通じて、互いの理解を深め、職場の結束を促進します。
- - 社内ナレッジの共有:マニュアルや規定をデジタル化し、必要な情報へのアクセスが迅速にできるようにしています。
今後の展望
これからも富士シティオは、TUNAGを活用して情報共有をさらに強化し、従業員同士のつながりをより深めていく方針です。紙媒体からデジタルへの移行は進行中で、情報の素早い浸透を目指しています。そして、従業員が自発的に発信し、互いに称賛し合える高いエンゲージメントの組織へと成長することを目指しています。
富士シティオのコメント
TUNAGを導入した富士シティオの経営企画室の菊池圭様は、「これまでの社内報では情報が全従業員に行き渡らず、発行までにかかる時間も長く、正確な情報がタイムリーに伝えられない課題がありました。しかし、TUNAGの導入により、情報伝達のスピードと運用効率が大幅に向上しました」と話されています。従業員が会社の魅力を再認識し、誇りを持って働ける環境づくりを進めていきたいとのことです。
TUNAGの概要
「TUNAG」は、組織のエンゲージメントを高め、業務効率を向上させるための社内コミュニケーションプラットフォームです。特に、従業員の意見が反映されやすい設計と、運用しやすいインターフェイスが特徴です。TUNAGは、多くの企業で導入が進んでおり、組織文化の発展にも寄与しています。今後も、富士シティオのような企業による活用例が増えることが期待されます。