ディストピア演劇の魅力
2026-03-31 11:52:33

名古屋で上演されるディストピア演劇『廃夢・マイム』夢の売買を描く独創的な物語

ディストピア演劇『廃夢・マイム』が名古屋で上演決定



舞台『廃夢・マイム』が2026年6月、名古屋のささしまスタジオで上演されることが決定しました。この劇は、夢を売買する社会を舞台にしたディストピア演劇であり、パペット劇作家・仲村類が主宰するブランコクラブの旗揚げ公演として注目を集めています。音楽には、さまざまな活動でカルト的支持を得るナカムラルビイが参加し、主演には人気俳優の小林夢二が名を連ねています。

夢を売買する社会


『廃夢・マイム』では、夢を管理・統制する全体主義的な社会が描かれており、現代の価値観の浸透をシニカルに反映しています。夢を資源として取り扱われるこの社会では、夢想警察という政府組織が存在し、彼らは「集団幻覚」と称して集合的無意識を支配しようとしています。これは未来の話ではなく、今の私たちの日常生活にも響くテーマです。

複雑に絡み合う登場人物たち


物語は、夢を回収する廃夢回収業者のヨージとレーコ夫妻を中心に進行します。彼らの顧客は、元小説家の有栖川。彼の夢の中からは、蟻子という存在が現れます。蟻子は自らを「デウス・エクス・マキナ」と名乗り、悪夢を次々と生み出すアパートの大家さんとしての役割を果たします。各登場人物はそれぞれの思惑を抱え、夢と現実の境界が曖昧になる様子が描かれます。

俳優陣の魅力


この劇には、名古屋および東京の演劇シーンから選ばれた多彩なキャストが揃っています。主演の小林夢二は、長年アングラシーンで活躍する実力派ですし、棚瀬みつぐや田口佳名子も、名古屋拠点で幅広く活動してきました。また、ル那阿月は国際的NFTアートでの活動でも知られ、注目を浴びる若手俳優です。

衝撃のアフタートークも


公演中には、アフタートークも企画されており、岸田國士戯曲賞受賞作家の佃典彦や小林正和が登壇し、これからの演劇界についても語り合います。この貴重な機会を通じて、作品の深い理解が得られることでしょう。

公演詳細


概要


  • - 公演名: ブランコクラブ 第一回本公演『廃夢・マイム』
  • - 期間: 2026年6月5日(金)〜7日(日)全6ステージ
  • - 会場: ささしまスタジオ(愛知県名古屋市中川区福住町8-11)
  • - 客席数: 各回約70席
  • - 作・演出: 仲村類
  • - 音楽: ナカムラルビイ
  • - 出演: 小林夢二、田口佳名子、棚瀬みつぐ、嶺俊郎、ル那阿月

スケジュール


  • - 6/5(金) 14:00/19:00
  • - 6/6(土) 14:00/18:00
  • - 6/7(日) 12:00/16:00

チケット情報


チケットは3/1から販売開始。事前決済のカンチケで購入可能です。

公演情報はブランコクラブの公式サイトで随時更新されますので、最新情報をチェックしてみてください。夢に興味のある方は、この独創的で刺激的な舞台を見逃さないようにしましょう!


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