障害福祉支援の新展開
2026-02-25 12:18:41

障害福祉支援の新たな一歩、エス・エム・エスとLean on Meの提携

エス・エム・エスとLean on Me、障害福祉支援の新たな取り組み



このたび、株式会社エス・エム・エス(東京都港区)と株式会社Lean on Me(大阪府高槻市)が提携し、2026年2月から「かべなしオンライン研修 powered by Special Learning」と「かべなし研修室 powered by Special Learning for business」という新たなプログラムを提供することが発表されました。この取り組みは、障害福祉領域に特化したeラーニング事業を通じて、支援の質を向上させるための重要な一歩です。

提携の背景


近年、障害のある方の人口は増加傾向にあり、障害福祉サービス事業所も増加しています。しかし、現場では人材不足や業務の多忙さから、質の高い支援を行うための人材育成が課題となっています。このような現状から、障害福祉事業者や企業には、効率的に学べる仕組みが求められています。特に、法定雇用率の引き上げが影響し、障害者雇用のニーズが高まっている一方で、定着支援や理解促進の難しさも浮き彫りになっています。こうした課題を解決するため、両社の提携が実現したのです。

提携の意義


エス・エム・エスは、障害福祉領域の課題解決を目指すブランド「かべなし」のもとでさまざまな事業を展開しており、Lean on Meは専門性の高いeラーニングサービスを提供しています。今回の提携によって、障害福祉事業者は「かべなしクラウド」を通じて、Lean on Meの研修プログラムを受けることが可能になります。これにより、多忙な現場でも時間や場所を選ばず学ぶことができ、支援の質の向上が期待されます。

2つのオンライン研修


提携により提供される研修プログラムは2種類あります:
1. 障害福祉事業者向け「かべなしオンライン研修 powered by Special Learning」
このプログラムでは、知的障害や精神障害・発達障害に関する基礎知識、虐待防止、権利擁護などについて、著名な講師陣による2,000本以上の動画コンテンツが視聴可能です。これにより、職員のスキル標準化を図るとともに、育成負担の軽減と支援の質の向上を目指します。

2. 障害者雇用を行う企業向け「かべなし研修室 powered by Special Learning for business」
このプログラムは、障害特性の理解や合理的配慮、トラブル時の対応事例を学ぶ内容で構成されています。これにより、受け入れ部署の不安を解消し、障害のある従業員が職場で活躍できる環境を整備します。

若者からの反響


提携に関する反響も上々です。エス・エム・エスの障害福祉支援部長、中川雄太氏は、「この提携を通じて、支援現場に安心と自信を持たせることができ、QOLの向上につながる」と述べています。また、Lean on Meの代表、志村駿介氏も「現場に必要な知識を学べる環境を整えることができる」と語っており、本サービスが障害を持つ方々にとっての新たな支援の一助となることが期待されています。

未来への展望


この提携は、障害福祉事業者および企業の双方にとって、障害のある方と共に働くための知識と人材育成の仕組みを提供します。エス・エム・エスとLean on Meは、一緒に学び合い、現場での実務に役立つ知識を提供し、障害福祉の現場を支え続けることで、より良い支援環境を築いていくことを目指しています。今後も「かべなし」ブランドを通じて、障害によって生きづらさを抱える方々のQOL改善に貢献していくことが期待されます。


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