あったかごはん食堂とは?
愛知県名古屋市天白区に位置する生活クラブ生協愛知が主催する「
あったかごはん食堂」が、1月26日(日)に開催されます。このイベントは、県内の5つの生協とNPO法人レスキューストックヤード(RSY)が連携し、災害時に備えた炊き出し訓練を実施するものです。災害発生時の「つながり」を深めるための訓練であり、地域住民の皆さんと共に食事を楽しみながら安心感を育むことを目的としています。
イベントの目的
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あったかごはん食堂」は、災害時に備えた準備や心構えを地域で共有すると共に、「食」を通じた地域交流を促進することで、一人ひとりが活力を持てるような居場所づくりを目指しています。地域のつながりの重要性を認識し、災害時でも安心できるコミュニティ作りを意識したイベントです。
当日のプログラム
当日は、次のような多彩なプログラムが用意されています:
- - 炊き出し体験:お楽しみのメニューは、野菜たっぷりのポトフとコーンごはん。限定200食が提供され、無くなり次第終了となります。
- - 災害パネル展示:過去の災害を振り返るため、東海豪雨や能登半島地震の被災地の写真を展示します。
- - トイレ対策コーナー:災害時におけるトイレの重要性を学べる展示を行います。
- - ワークショップ:新聞紙で防災グッズを作るワークショップを通じて、自らの防災力を高めることができます。
- - 健康チェック:健康状態を知るためのチェックコーナーも設けられ、ベジチェックや骨密度、血圧測定が行えます。
- - 交流カフェコーナー:コーヒーやお茶、お菓子を楽しむ交流の場もあります。
これらのプログラムに参加することで、災害時の備えだけでなく、地域の人々と楽しいひとときを過ごせることでしょう。
参加方法とお問い合わせ
このイベントは、お子様から大人までどなたでも気軽に参加できます。ぜひ家族や友人と一緒にお越しください。参加費は無料ですが、事前の申し込みなどは必要なく、当日直接お越しいただければ大丈夫です。
また、詳しい情報やお問い合わせについては、生活クラブ生協愛知・組織部(052-899-0770)までご連絡ください。
まとめ
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あったかごはん食堂」は、地域のつながりを強め、災害時の備えをするための意義深いイベントです。一緒に食事をしながら楽しい時間を過ごし、地域の絆を深めましょう。1月26日(日)はぜひ、生活クラブ名古屋センターにご来場ください!