『劇場版プロジェクトセカイ』が興行収入10億円突破！隠れ楽曲の魅力も紹介

劇場版プロジェクトセカイの快進撃

2025年1月17日に公開された『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』が、早くも興行収入10億円を突破しました。この作品は、クリプトン・フューチャー・メディアが展開する人気のバーチャルシンガー、初音ミクを起用した映画であり、多くのファンからの支持を受けております。

本作は、株式会社セガと株式会社Colorful Paletteとの協力によるアプリゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージ！ feat. 初音ミク』を原作にしており、全世界での累計ダウンロード数が3900万を超えるほどのヒットを記録しています。この作品が映画化されたことで、特に注目を集めています。

隠れ楽曲の魅力

公開から約1ヶ月が経った今、公式WEBサイトでは本編に登場する隠れ楽曲の情報が公開されました。多様なボカロ音楽の作品が映画の各シーンに散りばめられており、CDジャケットやMV、歌詞などに隠れた楽曲が盛り込まれています。映画をさらに楽しめるスパイスとなっているこれらの楽曲を発見する過程も、観客にとっての楽しみの一つです。

主な隠れ楽曲には、r-906の『まにまに』やAyaseの『幽霊東京』、DECO*27の『Journey』など、多くのアーティストの楽曲が含まれています。これらの楽曲が映画の中でどのように使われているのか、ぜひ劇場での観賞を通じて楽しんでいただきたいです。隠れ楽曲探しの新たな楽しみ方が広がります。

魅力的な音楽配信

さらに、ボカロ音楽専門レーベル「KARENT」では、『劇場版プロジェクトセカイ』に関連した楽曲の配信が行われています。主題歌や挿入歌の他にも、様々なアレンジ版がストリーミングサービスやダウンロードストアで楽しめます。特に映画のオープニング主題歌『はじまりの未来』やエンディング楽曲『Ｗorlders』は、多くのファンに愛されています。

ストリーミングプラットフォームを通じて自宅でも『劇場版プロジェクトセカイ』の音楽を楽しむことができるので、映画を観る前後にぜひチェックしてください。

原作の魅力と物語

『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』は、音楽の街「シブヤ」を舞台に、少年少女の本当の気持ちと、自分の歌を見つける物語を描いています。この作品では、初音ミクや他のバーチャルシンガーたちが新しいストーリーを紡ぎ出します。

物語が進む中で、一歌とミクの交流が描かれ、彼女の歌を届けたい願いが成就する瞬間が感動的です。これまでのアプリゲームには登場していない新たな「初音ミク」の姿をぜひ劇場で体感してください。

映画を楽しむために

公式WEBサイトや公式X（旧Twitter）では、随時最新情報が更新されています。入場者特典や特別イベント情報も見逃せません。初音ミクと彼女の仲間たちが織りなす壮大な物語、その世界にぜひ足を運んでみてください。

『劇場版プロジェクトセカイ壊れたセカイと歌えないミク』の世界が、あなたを待っています。