先進会眼科がICL治療において国際的に評価されました
先進会眼科グループがこの度、ICL(眼内コラマーレンズ)治療における卓越した医療技術の取り組みが評価され、「Collamer® Brand Support Recognition」を受賞しました。この名誉ある賞は、先進会眼科の理事長である岡義隆氏が通算3回目の受賞となり、同院のICL医療が国際的に認められたことを示しています。
ICL治療の重要性
ICL治療は、STAAR Surgical社が開発した生体適合性の高い「コラマー」を使用した、唯一の有水晶体眼内レンズです。その特徴として、柔軟性と生体親和性に優れており、眼内で長期間にわたって安定することが挙げられます。全世界で300万眼以上に用いられ、安全性と信頼性が確立されています。しかし、国内では「眼内コンタクトレンズ」という通称が広まり、正規のICLと偽の手術が混同されることも多いため、先進会眼科ではICLの本来の価値や安全性を正しく伝える啓発活動を行っています。
長期的な信頼構築
先進会眼科は、STAAR Surgical社との信頼関係を基に、安定した医療品質を提供する体制を築いており、その取り組みは国際的に評価されました。ICLについての正しい知識を広めることで、患者が安心して治療を選べる環境を作る努力を続けています。
国際的な技術評価
今回の受賞に際し、STAAR Surgical Companyの最高顧問医師であるScott D. Barnes M.D.が先進会眼科を訪れ、岡理事長によるICL手術を視察しました。Barnes医師は、岡理事長の手術技術を高く評価し、効率的で洗練された操作に感銘を受けたとコメントしています。「岡先生の手術は非常に効率的で、一つひとつの操作が無駄なく洗練されています」と称賛します。
岡義隆理事長の言葉
「私たちの理念に賛同していただいたSTAAR Surgical社の方々にお越しいただき、とても嬉しく思っています。ICL手術が正しく理解され、患者様が安心して治療を選べる未来を目指します」と岡理事長は語っています。
先進会眼科の概要
先進会眼科は、「東京」「名古屋」「大阪」「福岡」に展開する眼科治療クリニックで、ICLやレーシック、老眼治療、白内障手術など、幅広い眼疾患に応じた治療を行っています。「全てのひとと「見える感動」を。」というテーマのもと、患者の悩みに寄り添う医療を提供しています。手術後のフォローや痛みを和らげる麻酔、オンライン予約、コミュニケーションツールの導入など、患者一人一人に寄り添ったサポートを心がけています。
私たちの目指すことは、患者様との長い関係を築き、「生涯の目のパートナー」として寄り添う事です。今後もICL医療のパイオニアとして、新たな治療法や技術の開発に努めてまいります。