2026年に名古屋・栄に新たな親子向けコワーキングスペースが登場!
2026年9月26日、名古屋・栄に親子向けのコワーキングスペース『KODOMOTO』がオープンします。この施設は「もっともっと、こどもと。」をコンセプトに掲げ、親子が同じ場所で快適に過ごしながら、親が仕事や学びを楽しむことをサポートする新しい形の空間を提供します。
KODOMOTOの特徴とは?
近年、リモートワークや柔軟な働き方が広がる中、子育てをしながらも仕事や学びに打ち込むための環境が求められています。しかし、実際には多くの親が子どもを育てながら、仕事をしたり学びたいと思っても、その実現が難しいのが現状です。
KODOMOTOは、こうした親たちの声に応える形で設計されています。親子が離れ離れになるのではなく、一緒にいることで得られる安心感を活かしつつ、それぞれが自分の活動に集中できるような空間を提供します。この新しい考え方は、単なるワークライフバランスではなく、「ワークライフインクルーシブ」というものです。
KODOMOTOの実現に向けた取り組み
運営を行う株式会社丸天産業は、76年以上の間、愛知県名古屋市でオフィス環境づくりに注力してきた企業です。そのノウハウをもとに、KODOMOTOでは親子、企業、地域がつながる場を創出するための研究や実証プロジェクトが進められています。
名古屋市立大学の太幡研究室との連携を通じて、親と子が安心して過ごせる空間作りについての研究が進行中です。この研究では、親子の適切な距離感を保ちながら、各々が快適に活動できる環境を模索しています。利用者のフィードバックを取り入れ、さまざまなニーズに応えるような空間設計が行われる予定です。
さらに、愛知大学と連携した「キャリアフィールド」プログラムにも参加し、学生の視点からのアイデアや提案を取り入れることで、KODOMOTOの進化と発展を目指しています。近年、子育てと仕事の両立が求められる現代において、子育てをしながらの働き方の重要性を再認識し、次世代を担う学生たちにその意識を共有していくサポートも行います。
フロア構成と利用方法
KODOMOTOの施設は、豊かな環境が整えられた4層から構成されます。各フロアには特定の目的があり、利用者の多様なニーズに応じたサービスが提供される予定です。
- - 1F: Event Floor では、親子向けのセミナーや地域交流を行う共創空間として機能する予定です。子育てに関する情報発信や地域とのつながりを生むためのイベントが行われます。
- - 2F: Core Coworking では、親が安心して仕事や勉強に向き合える環境作りがされています。木の温もりを感じられる空間が広がり、親と子がコミュニケーションを取りながら働ける場所です。
- - 3F: Community Coworking では、成長した子どもたちと一緒に交流を深められるようなコワーキングスペースが用意されます。親同士のつながりを生む場として、様々な活動を展開することが期待されています。
- - 4F: Shared Office / Meeting では、個人利用や少人数でのミーティングが行えるシェアオフィスエリアが整備されます。
また、屋上部分は愛知大学との共創による実験的な場所として活用される予定です。親子、学生、地域がつながるための交流イベントや屋外体験など、多様なアクティビティが計画されています。
利用に関する情報
KODOMOTOの利用は、月額会員制を中心に展開される見込みです。具体的な利用方法や料金プラン、対象年齢については、今後公式ウェブサイトで告知される予定です。親子が安心して時間を共有できる環境を重視し、利用者の声を取り入れた運営が実施されます。
KODOMOTOプロジェクトのビジョン
プロジェクト責任者の竹内理恵氏は、出産を通じて得た経験から「自分自身が育児をしながらも仕事を続けられる選択肢を多くの人に提供したい」との思いからKODOMOTOを立ち上げました。親子や地域と連携しながら、未来の働き方を形成していくための重要な場としてKODOMOTOを位置づけています。私たちもこの新しい形のコワーキングスペースに期待し、多くの親たちの生活に新たな選択肢を提供できることを願っています。