K・Dハポン22周年
2025-04-28 19:01:27

名古屋で開催!K・Dハポン空き地が俳句舞を舞う22周年記念イベント

名古屋で俳句と舞踊の融合を楽しもう!



名古屋市鶴舞高架下に位置するアートスペース、K・Dハポン-空き地-が22周年を迎えるにあたり、特別なイベント『俳句舞-間を踊る-』を開催します。このイベントは2025年5月13日(火)に愛知芸術文化センター小ホールにて上演されます。

俳句舞とは?



『俳句舞』は、文字通り俳句と舞踊を融合させた新感覚のパフォーマンスです。このユニークな公演では、俳句の背後にある情景や心象をダンスや音楽で表現し、観客に鮮烈な体験を提供します。

主催の森田祐加氏は、20年以上にわたって介護の現場で人々に寄り添ってきた経験を生かし、俳句を通じて人間存在の奥深い部分を引き出そうとしています。彼女は老い、病、孤独、そして深い感情を俳句に込め、それを観客と共有することの意義を強調しています。

公演の詳細



  • - 公演名: 俳句舞-間を踊る-
  • - 日程: 2025年5月13日(火)
  • - 会場: 愛知芸術文化センター小ホール(愛知県名古屋市東区東桜一丁目13番2号)
  • - 開演時間: 19:00(開場は18:30)
  • - チケット料金: 一般 5,000円 / U22(22歳以下)2,500円(全席自由・税込)

チケットは現在『カンフェティ』にて好評発売中。特にU22チケットをお求めの方は、年齢確認のため、身分証を持参の上、ご来場ください。未就学児の入場はできませんので、ご注意ください。

出演者とスタッフ



この公演には、豪華な出演者陣が揃います。演奏者として坂本弘道、巨勝、kanran、福島諭、能勢山陽生が名を連ね、ダンスを担当するのは鈴村由紀、安藤鮎子、森田みそらなど、多彩なパフォーマーたちが集結します。

舞台は森田祐加が演出し、舞台監督には鈴木寛史を起用。舞台美術には見城周、照明には桑原伸二、音響には臼井康浩が関与し、視覚と聴覚から観客を魅了します。また、映像もYUMが手掛け、視覚的な楽しみも提供されます。

重要なテーマ



この公演は単なる俳句の朗読や舞踊の披露にとどまらず、「生きる喜び」や人間の関係性について考察する重要なメッセージを伝えます。森田氏は、俳句に宿る「間」の文化が、私たちの内面にある感受性を磨き、共感と思いを分かち合う重要な起点であると訴えています。

「生きる喜び」が様々な圧力や偏見によって奪われている現在、俳句の持つ力を再認識し、私たちの間に響く「場」を感じることが重要です。このイベントを通じて、観客もまたその響きに共鳴し、心の奥深くに刻まれる体験を得ることでしょう。

まとめ



K・Dハポン-空き地-の22周年記念イベント『俳句舞-間を踊る-』は、名古屋市民にとって見逃せない特別な機会です。俳句と舞踊が織り成す新たな表現にぜひ触れてみてください。心の何かを振るわせる瞬間が待っています。チケットはお早めにお求めください!

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